
低学年くらいの子どもに送りたいクリスマスプレゼントを勝手に考えてみました^^
息子は、昨年までは親が与えたいおもちゃをプレゼントしていましたが、今年は「あれが欲しい」「これが欲しい」と遊びたいものがたくさんあるようで、今年は息子の希望のものをクリスマスプレゼントにする予定です。
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幼児もOK!デジタル機器はまだ与えたくないなら「キュベット」
まずは、Amazonの知育・学習玩具大賞でプログラミング部門で賞を取ったのがこちら。
キュベットは遊びが大好きな木製のロボット。
キュベットを動かすには、コントロールボードにカラフルなブロックをはめるだけなのですが、どうやったらキュベットを思い通りに動かせるかを考えることで、プログラミングの概念を遊びながら覚えていくことができるそうです。
対象年齢は、文字が読めない小さな子からOKということで、早い子なら3歳から遊べるそうです。
デジタル画面やキーボードの操作に手間取ることなく、コーディングをブロックで行なうので、プログラミングに関心はあっても、早くから子どもにデジタル機器に触れさせるのに抵抗のあるご家庭にぴったりでしょう。
大人でも楽しめるそうですよ。
レゴ好きにはやっぱり「LEGO WeDo2.0」
LEGO WeDo2.0は、レゴ ブロックを組み立て動かすことで、子どもたちが楽しく簡単にプログラミングとものづくりができる、小学生向けのサイエンス&プログラミング教材です。
対象年齢は5歳から。
セットに含まれているソフトウェアは、直観的でわかりやすい各種ツールを装備されており、プログラミングは「ドラッグ&ドロップ」なので、小学生でも楽しく簡単にプログラミングできます。
ガイド付きのものを購入すれば、2020年のプログラミング教育必修化によって、子どもたちに育成すべきスキルとして文部科学省が提唱しているプログラミング思考も学ぶことができる、「プログラミング的思考プロジェクト」が含まれています。
また、対象年齢10歳からの「教育版レゴ® マインドストーム® EV3」もあるので、継続してレゴでプログラミングを学習したいというレゴが大好きな子に、LEGO WeDo2.0はぴったりなようです。
自宅で本格的にSTEM教育をするなら「Makeblock mBot」
mBotは、STEM教育初心者向けにぴったりと言われているロボットです。
スマホをリモコンにしてラジコン玩具としてだけでも大いに楽しめますが、さらに、mBlockというプログラミング言語を用いて、プログラミングの学習をしながら自分の思い通りにロボットを動かすという学習も可能です。
SREM教育をウリにしているMakeblock は、国内外の有名講師が制作したプロフェッショナルなカリキュラムをオンラインで提供していたり、小学生を対象にしたmBotのプログラミングの書籍も出されているので、プログラミングを家庭で学ぶのに適しています。
対象年齢は8歳以上となっているので、低学年の子にはロボットの作成など難しいところがあるようですが、大人が少し手伝ってあげれば楽しんでやれそうですね。
LEGO Education WeDo 2.0がちょっと予算オーバーだけど、本格的なプログラミングを!と考えている方にオススメです。
万人ウケする「COZMO」
COZMOはAI (人工知能)が搭載されていて、自分で状況を判断したり、感情を豊かに表現する「心を持つ」小型ロボットです。
まるでパーソナリティー(人格)を持っているかのように、喜怒哀楽の感情を、しぐさや声、表情、動きを組み合わせた1000を超えるパターンで表現することができるので、まるでペットのような感覚ですね。
対象年齢が8歳以上なので、全ての機能を使いこなすのは難しいかもしれませんが、対戦型でゲームができたり、COZMOの見ている世界がわかる探検モード、プログラミング機能があったりと、様々な遊びのコンテンツがあるので、大人の補助があれば低学年の子でも楽しめると思いますよ。
ロボット好きからあまりプログラミングとか機械関係に興味のない子にも、幅広くオススメなロボットだと思います。
親目線で考えるとおもちゃ感覚で導入して、いつの間にかプログラミングのコンテンツでも遊べるようになっているといいなぁ〜っていう感じでしょうか。
さいごに
もし、私が勝手にプレゼントを選んでもいいなら…
プログラミングも体験できる「COZMO」でしょうか。
息子にプログラミング教室など通わせられていないので、体験としていいかな?という気持ちもあるのですが、一番の理由は最先端の技術を体験してみたいという、単純な私の好奇心からです^^
ロボットが人の顔を認識して声をかけてくれるなんて、未来の世界のようでワクワクしてしまいます。
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