幼児のクリスマスプレゼントにオススメ「IQKEY」でロボットを作る

今はプログラミング教育ブームですよね。

プログラミング教室が巷にたくさんありすぎて、どこも同じように見えてしまうのは私だけでしょうか。。。

 

我が家は私も主人もプログラミングの世界にかなり疎い人間なので、積極的に息子の教育に取り入れようとは考えていません。

プログラミング思考とか、物事を論理的に考える力も必要だと思いますが、今は息子には、ものを作ったりしてたくさん手先を動かして欲しいと思っています。

 

しかし、我が家にはレゴもありますが、息子はそこまで好きなわけではない様子。やはり電車が好きなので、線路を組み立てて遊ぶ方に目がいってしまいます。

 

それはそれで、いいと思っているのですが、どちらかといえば私の方がロボットに興味がある、ということで息子が年中の時、クリスマスプレゼントに ↓ を選びました。

こちらは、プログラミングするものでなく、モーター、ギア、車輪などのパーツを組み合わせてロボットを作るおもちゃです。

 

1つ1つのパーツが大きく、組み替えるのが簡単なので、レゴのような細かな作業が苦手という子にも、オススメです。

 

ただし、ちゃんと動くためにはモーターと4種類のギアをうまく接続させなくてはいけません。

ギアカプセルは透明なので、ギアの動きがよく見え、内部構造がわかるので、よく観察して自分で工夫してロボットを作ることができます。

組み合わせによってスピードを早くしたり、パワーのある車にしたりすることができるなど、>簡単なように見えて奥が深いおもちゃなんです。

 

また、モーターやギアの他にも歯車やチェーン、配線などのパーツがあります。

それらを組み立てることによって、重力、てこ、遠心力、摩擦力、ギア比といった電気エネルギーや動力の伝達など物理現象を直感的に操作できます。

 

 

実はこのおもちゃ、去年ぐらいに調べてみたところ売り切れているショップが多く、もう発売停止になってしまったのかな…と思っていたのですが、今回調べたら新商品が発売され、サイトもリニューアルされていました。

 

 

対象年齢は5歳からということですが、かなり奥が深く低学年の間はこのおもちゃで遊んでいるだけで理科が得意になりそうな感じ。

調べてみると人工知能研究とロボット研究の第一人者である松原 仁先生が、ロボット教育ブロック「IQKEY」を推薦していたり、中学受験塾の「エリオ」でもIQKEYを使ったロボット塾が低学年用に展開されているようで、低学年にIQKEYを使って遊ぶことはいいようです。

「エリオ」のロボット塾では、細かいプログラムが組まれていて自宅でただ遊ぶのよりも効率的に理科的な視点で段階的に難しいことをできるようになっているようで、ちょっと心惹かれます^^

 

ただ、いいおもちゃは、子どもが勝手に遊んでいるだけでもたくさんの学びがあると思っているのですが…、どうでしょうか。

IQKEYのイベントも適宜開催されているようなので、せっかくなので行ってみようかな。

 

理科の授業で理論を学んだ時に、今までの経験と理論が繋がってくれればと思っています。

 

 

IQKEYの唯一の欠点は、電池の消費が激しいということ。

電池が少なくなるとおもちゃの動きが悪くなり、すぐに電池を交換したくなる息子。それにイライラしてしまう私。。。

 

怒ってもしょうがないので、プラレールやロボットなど電池を使うおもちゃが増えてきているので、そろそろ充電式の電池を買ってみようかと思います。

 

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