息子が幼稚園の時に「ことば絵じてん」を買い与えました。

そして、小学校に入学する前、文字で書かれている国語辞典にも慣れた方がいいと祖母が国語辞典をプレゼントしてくれました。

 

絵じてんの方は推奨年齢6歳までのものなので、最近は使っていなかったのですが、先日、ドラえもんの国語辞典ももうすでに使えない事実がわかり、新しい国語辞典を買い換えることにしました。

 

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息子の持っている国語辞典

息子が持っている国語辞典はこちらの2冊。

幼児期に語彙を増やすために視覚的にもわかりやすい絵辞典を買いました。

昨年、改定されているようです。

あまり辞典として使わなかったのですが、絵本のように眺めていました。

 

 

祖母が買ってくれた国語辞典は、初めての国語辞典という文句通り、辞書を引きやすいように工夫されたオールカラーのわかりやすい国語辞典でした。

この国語辞典を使って、辞書の引き方を教えました。

ちょっと後悔なのですが、あまり辞書引きさせてこなかったので、息子の現状としては、まだ一人で辞書引きすることができません。

 

ドラえもんの国語辞典が使えないわけ

息子の小学校では、毎日音読の宿題が出されます。

 

2学期も終わりに近づき、文章も少しずつ難しくなってきています。

今までは、身近な話題や物語だった題材が、今回は説明文のようなものになりました。

 

そして、いつものように音読していると、息子が質問してきました。

 

「”たじたじと”って何?」

 

久しぶりにわからない言葉を質問してくれました。

というのも息子の場合、わからない言葉に出会ってもわからないなりに、前後の意味を汲み取って自分なりに解釈することが多いので、時々ちんぷんかんぷんな解釈をしていることがあります。

 

「わからない言葉をわからない」と認識することは成長の一つ。この質問を大切にすることにしました。

 

息子にどんな意味だと思う?と聞くと、

「うぁ〜、倒される〜って感じ。」

と言います。

 

雰囲気は掴んでいるのかな??

そこで辞書で探してみようと誘い、辞書を引いてみたところ、

 

「ないっっっ!!」

 

ドラえもんの辞書には”たじたじと”が載っていませんでした・・・。

せっかくのチャンスなのに、調べたい言葉がないなんてがっかり。

 

確かに、以前にも知らない言葉を調べたのに載っていない言葉がいくつかあったのですが、難しい言葉だったのでしょうがないと思っていました。

 

しかし今回は公立小学校の1年生の教科書に載っている言葉です。しかも本文の下に新しい漢字などと並んで書き出されている言葉。

これが載っていないなんて致命的です。

 

ということで、辞書を買い換えることにしました。

 

 

新しい辞書を検討する

小学生用の国語辞典を調べていくと、最近の小学生用の国語辞典はとにかく昔のものに比べてわかりやすくなっています。

オールカラーのもの、全てふりがな付きにしてあるもの、図や絵が多く載っているもの、辞書の大きさも通常サイズの小型版と大きいワイド版が選べるなど、出版社によって特色があります。

 

たくさん種類があって困りますが、結局のところどの国語辞典も工夫がしっかりされているので、使い慣れていけばそこまで大きな違いはない、と思いました。

とはいえ、1冊を購入しなければならないので、検討します。

 

ネットで高評価の国語辞典

ただ、もし学校で使われている国語の教科書の出版社が出している国語辞典があるなら、それを利用する方がいいというのは、いい選択だと思います。

辞書の口コミを調べていくと「光村教育図書」という出版社は、教科書も辞書も出しています。

 

この辞書の口コミがとても良くて興味があったのですが、近くの本屋さんで取り扱っているところがなく、どんな中身か見ることができませんでした。

 

それに息子の使用している教科書の出版社は光村教育図書ではなく、国語辞典を出している出版社でもなかったので、出版社はあまり気にしなくていいことにして、息子にあった国語辞典を探すことにしました。

 

他にネットで高評価だった国語辞典は、

 

それぞれの国語辞典について書くと、あまりに長くなりそうなので、次回に続きます。。

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