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2017年8月24日に発売されたばかりの最新機種のルンバ890を3カ月間モニターする機会をいただきました!
10月初めからルンバを使っているのですが、約2ヶ月使い続けて気づいたことをレビューしたいと思います。
以前のレビューはこちらです。
>>ルンバ890のレビュー! ルンバ500シリーズと比べてみたよ
1ヶ月使った時には、ルンバの習慣スケジュールに感動し、我が家の家事の時短化が進みました。ただ、使っていく中で不便を感じる事があったので、今回はそれについて書いていきたいと思います。
ルンバ890の唯一不便に感じているところ
現在、ルンバの週間スケジュールは平日の朝に稼働するように設定してあります。
私が家にほぼ家にいる時間帯に設定してあるので、ルンバが稼働したと同時に床に落ちているものを片付け、家中のすべてのドアを開けた状態で家全体を掃除できるようにしています。
以前はついつい掃除機をかけるのを忘れてしまっていたのですが、今では毎日ルンバが自動で動いてくれるので家がいつもきれいです。
ただ、ルンバが稼働している時にも多少の不便があります。それは段差です。
高い段差は落ちないように回避してくれるのですが、小さな段差だと乗り越えていってしまいます。
我が家はマンションで部屋と部屋との境界線には段差がありませんが、玄関と浴室内に入るときに段差があります。
2〜3センチほどの段差なのでルンバはそこを越えて行ってしまいます。
そして、残念ながら逆に戻ることができません。一度段差を越えて降りてしまうと、玄関や浴室内の空間がきれいになるまで掃除をし、掃除が終了してしまいます。
ルンバ890にはデュアルバーチャルウォールが1個ついてきます。
デュアルバーチャルウォールとは、
赤外線の見えない壁を作り出し、清掃エリアを制限。
ご使用方法に合わせて、2つのモードから選択できます。最大3メートルの壁を作って、進入禁止エリアを設定できる「バーチャルウォールモード」。
お部屋を区切って、ルンバの進入を防ぐことができます。半径60センチメートルの円形に進入禁止エリアを設定できる 「ヘイローモード」。
ペットの水飲み場なども避けることができます。
デュアルバーチャルウォールを使えば、ルンバが玄関や浴室内に行くことを防ぐことができます。
しかし、我が家は1個では足りません!
はじめの頃はルンバの様子を見ながらデュアルバーチャルウォールを置き換えたりしていたのですが、よく考えたら我が家には以前から使っているルンバ500シリーズがあります。
ルンバ500シリーズに付属していたバーチャルウォールも使えるのではないかと思い立ちやってみたところ、これがビンゴで玄関と浴室両方にバーチャルウォールを作ることができました。
これで以前に比べると日々のちょっとしたストレスがなくなって、快適になりました。
以前のバーチャルウォールも新しいルンバで使えると言う事は、ホームページを見ればいっぱつでのっていたのですが、気づきませんでした。
できれば、ルンバが起動したと同時にバーチャルウォールがオンになってくれれば良いのですが、デュアルバーチャルウォールではその機能は無いようです。今後に期待です。
今話題のスマートスピーカーとの連動
引用:Google
ルンバはスマートスピーカにも対応しているので、もしスマートスピーカーがあれば「ルンバで掃除をして」と言えば、いちいち携帯のアプリを起動しなくても掃除を開始させることができます。
我が家にはまだスマートスピーカーがないので試してみることができませんが、掃除したいと思った時に声を一声かけるだけで掃除してもらえるなんて本当に便利です。
ただ、我が家はそんなに広い家ではないので、ルンバのボタンを押すためには、ほんの数歩、歩けばいい話なのですが・・・。
でも、今後も電化製品のAI化が進んでいくと、話しかければ全て電化製品が動いてくれるというのが当たり前の世の中になっていくのでしょうね。
本当に便利な製品が次々に登場していて驚くばかりです。
>>ルンバを買えばGoogle Home Miniがついてくるキャンペーンはこちら
(キャンペーン期間:2017年12月1日(金)~12月31日(日)まで)
さいごに
個人的には昔から家電好きの親に連れられて家電量販店に行っていたためか、電化製品好き。AI化が進む家電製品には、興味津々です。
そして、息子のために買ったこんな本があります。
何度も何度も読み聞かせしている本です。
すべて自動化された家で生活する怠け者のトミーのお話。
息子は大笑いしながら聞いていましたが、こんな世界がいつかやってくるのでしょうか^^
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