「電車もバスも楽しめる!子連れで東武博物館(前編)」ではシミュレータ以外の東武博物館の見所について記事を書きましたが、東武博物館の一番の魅力はシミュレータが豊富だというところだと思います。

今回は東武博物館で楽しめるシミュレータについて、まとめてみました。

 

 

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安全に走るシステム

「安全に走るシステム」のコーナーには4つの運転席があります。

 

ここのシミュレータでは、ATS(Automatic Train Stoper)という信号の色によって列車のスピードを自動的にコントロールする装置を体験できます。

マスコンで操作もできますが、うっかり信号を見過ごしたり駅を見過ごしても勝手に停車してくれるなど、安全に走るシステムを体験できます。

 

運転席が4つもあったので、運転を待つ列は2名ずつくらいでした。

 

 

電車のシミュレーション

「電車のシミュレーション」コーナーには3種類のシミュレータがありました。

50050系と8000系の電車のシミュレータがは、大型テレビに映し出される走行風景の画面を見ながら実物の運転台で運転できます。

運転時間は一人約5分で、列も3〜4組くらいずつだったので20分くらいで順番が来ました。

 

その隣には、10030系のシミュレータがありました。

本物の車両の中で運転できるタイプのシミュレーターで、大宮鉄道博物館の京浜東北線のシミュレータと似ているものでした。

大宮鉄道博物館のシミュレータのように車両は揺れませんが、東武博物館の中で一番本格的なものでした。

2駅ぶん運転することができるので、一人約5分の運転時間でした。

 

東武博物館のシミュレータは運転時間が長めです。

 

 

電車のミニシミュレーション

もう一つひっそりと設置されているのが、10030系のミニシミュレーションです。

こちらはシミュレータの前には台も椅子もありません。列が作られることもなく、小さな子が次々にマスコンとブレーキをガチャガチャと動かしていました。

運転はしたいけど、上の様なシミュレータでじっくり5分間運転し続けるのは難しいという子にいいのかな?と思います。

 

 

 

バスのシミュレーション

バスのシミュレーターは初めて見ました!

シミュレータには、バスの車体の一部を切り取って使っているようです。

車両自体はかなり年季の入ったものですが、本物のバスに乗り込むみたいで楽しいです。

 

運転席からテレビ画面の景色を見ながら運転します。

ハンドルを回せば、タイヤが連動して動く仕組みになっています。

このシミュレータは画面に映るバスの走行に合わせてバスのタイヤをハンドルを回していくゲームになっていて、運転が終わると点数が出ます。

このルールに沿って運転するのは意外と難しいのですが、ハンドルは大きい割にスムーズに動くので、小さい子でもぐるぐる回すことができていました。

 

バスのシミュレータが一番人気で、5組以上の列ができていました。

他のシミュレータに比べて、小さな子が多かったです。

 

 

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巨大ジオラマで運転

巨大ジオラマは毎日5回パノラマショーが行われるのですが、ショーが行われていない間は有料で模型を運転することができます。

1回100円で操作も簡単なので、小さな子どもたちに人気でした。

シミュレータができる時間が限られているので、目安となる人数が張り出されていました。

巨大ジオラマの模型電車を運転したい!という方は、上記の目安を参考にしてみてください。

ちなみに息子はお昼時に行ったので、2人待ちですぐ運転することができました。

 

さいごに

東武博物館のシミュレータはたくさん種類がありますね。

小さな子から大人まで楽しめるようになっていると思いました。

 

「電車のシミュレーション」のコーナーには職員の方がしっかりついて運転操作について教えてもらえますので、初めての方でも大丈夫です。

 

意外と穴場の東武博物館。

遊びに行く際には参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

シミュレーション以外の東武博物館の見所については

>>電車もバスも楽しめる!子連れで東武博物館(前編)

 

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