
2年生の漢字の先取りを1年生の2学期の終わりから始めていました。
>>書いて覚えるのが嫌いな子にぴったりな漢字の先取り勉強方法(案)
漢字は好きだけど書いて覚えるのが嫌いな息子。そんな息子が漢字を習得するために、下の本を使って声を出しながら、なぞり書きで漢字の先取りをすることにしました。
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1巡目は順調でした。しかし、2巡目から「1巡目が終わった…。」という私自身の気の緩みからいつの間にかフェイドアウト…。
私の根気が足りなかったんですよね〜Σ(-᷅_-᷄๑)この漢字の先取り勉強方法は、残念ながら「案」のまま終わってしまいました。。。
しかし意外にもたった1巡でしたが、読みと書き順を確認したおかげで、だいたい読むことはできるようになっていました。とはいえ、スマイルゼミの漢字ドリルをするのには不十分で、定着にまでは至りません…。
読めるけれど、書けないということが分かったので、次に取り組んだのはやはり書く練習。
いくら書く練習が嫌いとはいえ、最終的に書けなければいけないので、やはり避けては通れません。
お風呂学習法
息子はノートにひたすら漢字を書いて覚えるというのが明らかにダメだったので、息子が楽しんで漢字を書ける方法を考えに考えました。そして、ついに見つけたのが、この「お風呂学習法」です。
まずはお風呂に入る前に、今日の漢字を二人で確認します。だいたい2〜4文字です。
ノート1ページを大きく使い、お手本を太いペンでゆっくりと書いて見せます。そして、息子にはじっくりと見てもらい、その漢字について二人で話し合います。
例えば、「親」だったら「木の上に立って見る」とか、息子は部首に興味があるので「道」だったら「首にしんにょうだね」とか、とりあえず知っている漢字や部首について口にします。
今までに見たことのないような漢字の時には「この漢字は難しいねぇ〜」「この線が一番長いね」「この漢字はこういう熟語でも使うんだよ」などと感想や特徴、意味などについて思いついたことを適当に言い合います。
そしてお風呂に入り、湯船に浸かっている間、漢字クイズを出します。答えは「曇った鏡」に書きます。
初めは新しく習った漢字を書かせ、1度でも書けたら合格。その後は今まで習った漢字と組み合わせて熟語を問題に出していきます。
一通り2年生の漢字が勉強できれば、次はスマイルゼミの漢字ドリルに取り組む予定です。
「1学期中に2年生の漢字はほぼ書けるように!」を目標にしています。
前回の反省
前回の漢字勉強方法が挫折した理由は、ズバリ漢字の勉強を日々のルーチンにうまく組み入れられていなかったことです。寝る前はいつも絵本を読むようにしているので、漢字の勉強をして絵本を読んで…となると寝る時間が遅くなりがちでした。
漢字の勉強よりも本を読むことを優先する日が続いて、いつの間にか漢字の勉強をするのを忘れていたのです。
今回のお風呂学習法は今まで何もしていなかったお風呂タイムを使うので、寝る前のように時間がない!ということにはならないと思います。
そしてお風呂のいいところは、もしお風呂に入る前に新しい漢字の確認をし忘れたとしても、お風呂の中で思い出せたら漢字クイズで勉強できるところです^^
もうすでに2年生になってしまったので先取り学習ではなくなっていますが、今の所2年生の漢字を半分くらいこの方法で勉強しています。息子も楽しんで勉強できていていい調子ですし、漢字について話し合うことは記憶の定着の面でもいいのでは?と感じているところです。
あとは私の怠け心が出てこないように、目標を持って頑張りたいと思います^^
漢字の先取り、どこまでできるかなぁ・・
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