2学期の後半あたりから国語の授業の中で作文を書き方を習い、いくつか作文を書いています。

普段、息子は学校での出来事は話をしてくれますが、そのことに対してどう思ったかなどを伝えてくれないので、作文を読むことで息子が何を考えているのか知ることができて面白く感じていました。

 

冬休みには作文の宿題が出されました。

息子は文章を書くときすらすらと書いているように見えたので、息子にとって簡単な宿題が出たと思い「よかったね」と伝えると、「作文を書くのは苦手なんだよね」と一言。

びっくりしましたがよくよく話を聞いてみると授業の中で書いた作文を先生に直され、何を書いていいのかよくわからなくなってしまったとのこと。

 

ある日、「運動会について作文を書きましょう」と言われ、運動会について書いたそうです。

息子は運動会での出来事に加え、帰宅後のことも書いたそうです。

すると、先生に「帰ってからの事は運動会の事じゃないから書かないように」と言われたそうです。

おそらく、運動会の出来事よりも帰宅後の事の方がボリュームが多かったのだと思います。

そんなことに気づかない息子は、運動会も帰宅後のことも運動会の日の出来事なのにどうしてダメなのか??と頭の中に?が残ってたようです。

そして、苦手意識、壁ができ始めているようでした。

 

息子に作文の練習したい?習ってみたい?と聞くと「うん!」とのこと。

そこで、ちょっと気になっていた作文の通信教育に申し込んでみることにしました。

齋藤孝さんが監修している「ブンブンどりむ」です。

 

正直自分が面倒を見れればいいのですが、文章を書くことに対してずっと苦手意識が強い私には教える自信もないので、ここはプロのやり方を見てみようと思いました。

あと並行して、これから少しずつ作文に対しての情報収集もしていこうと思います。

 

ブンブンどりむは12月に申し込み、1月から開始することになりました。

我が家にとって初めての通信教材。息子は自分に手紙が届くことがとても嬉しそうでした。

 

教材自体はとってもカラフルでしっかりした印象です。

息子も一目見てやる気満々。

教材は、ブンブンワールドの4つの島を巡りながら作文や国語を勉強するようになっていて、1日に大体2ページずつ、1週間に1つのランドを回る仕組みになっています。

2ページは大体10分ぐらいでできる分量で、毎日10分勉強すると言う習慣をつけることを推奨しています。

月に2回提出課題シートを提出すると、だいたい2週間後に赤ペン先生からメッセージが届くそうです。

もし作文がなかなか書けないときには作文例の書き方を真似すればよく、どうしても自分で作文が書けなければ作文例を写してもいいと言うことになっています。

 

毎日教材をするのは大変かと思いましたが、実際息子がやると5分もかからないかな?

これなら、息子も無理なく取り組めそうです。

 

まずは1月5日までの提出課題も無事提出できました。

コツコツと続けていこうと思います。

 

年明けに申し込めば、受講日が安くなったんだぁ・・。ちょっと残念。



 

 

先生の何気ない一言で子供って苦手意識が芽生えるのですね。。

私も気をつけなければ。

 

 

 

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