昨年の夏休みごろまでは「かいけつゾロリ」に夢中になりほぼ読破した息子ですが、それ以降読書熱がやや低下。寝る前の読み聞かせ以外は自ら本を読むことが少なくなっていました。

最近、思うところがあって、息子の読書のペースをもっと上げたいと思い、自宅での読書環境を整えています。

スポンサーリンク



 

 

kindleという読書環境

読書環境の一つとして、息子用にアマゾンの電子書籍Kindleを与えようか検討しています。

 

息子用にKindleを購入しようと決めたのは、外出時の時間を有効に使うのが主な目的です。

息子が外出先で本を読むためには、今まで息子の本を持つのはいつも私。しかも子どもの本はかさばります。

遠出の時は重さのあまり、私が使っているKindleの中に子ども用の絵本を入れ、読み聞かせしていました。

 

以前調べた時は子どもが読めるKindle本があまりなかったのですが、最近改めて検索すると子ども用のKindle本がたくさん!!

しかも、これから読ませたいなと思うような本もたくさんあったので、どうせなら息子用のKindleを買うのもいいなと思ったのです。

 

 

こちらの本も、小学生がKindleで読書すること進めていて、息子用Kindleの購入を後押ししてくれました。

 

 

 

息子用kindleのオススメの本は?

今後、息子に読ませたいなと思う本をピックアップしておきます。

 

Amazonプライムの本

この本はAmazonプライムを契約していれば、無料で読める「Amazonプライム本・読み放題対象」になっているので月間プランの場合、400円(税込)、年間プランの場合、3,900円(税込)で読み放題なので、おすすめ。

 

 

 

Kindle Unlimitedの本

色々な話が読める10分で読めるシリーズ。ちょっとした合間に気軽に読むことができそうです。

 

これらの本はKindle Unlimitedになっているため、Kindle Unlimitedの契約をすると、月額980円で読み放題になります。

紙の本が950円なので、子どもがこのシリーズにハマっている数ヶ月間だけでも契約しておけば、格安で読むことができます。

(ただKindle Unlimitedの場合は、図書館のように貸し出しという扱いなので、ずっとKindleの中に本が残るわけではありません。何度も何度も繰り返し同じ本を読み込むタイプの子の場合は、購入したほうがいいです。)

 

息子の好きなシリーズもありました。

 

 

 

購入できる小学生にオススメのkindle本

ちょっと文字が小さくて、息子はまだ読めないですが・・・

角川つばさ文庫はもちろん、

 

青い鳥文庫もずらりと揃っています。

 

 

そして、学習漫画シリーズも本当に豊富。

例えば「小学生おもしろ学習シリーズ」。

 

「学研まんがシリーズ」。

 

中学受験用の本

中学受験用の本もどんどん増えています!!

 

 

日本の歴史まんが

社会の定番、日本の歴史の漫画のKindle本も数種類発売されています。

Kindle本と紙の本のどちらを揃えるかは、後々息子と相談したほうがいいかもです。(書籍版巻末資料は電子版では未掲載のため、どの程度使えるかはまたチェックが必要かな。)

 

 

追記:結局我が家は、紙の歴史まんがを購入しました。

→ 日本の歴史漫画を比較してみました 2018年(低学年にオススメあり)

低学年にオススメの歴史漫画はやっぱりこれだった!

 

 

Kindleはどれがいいのか?

Kindle Paperwhite(4G) に実際にダウンロードして置けるのは、文庫本などの活字本だけなら1000冊くらいだそうです。

また、Kindleに入りきれない本は、Amazonが無料でクラウド保管してくれるので、読みたい本だけを手元において、他の本は書庫にしまう形の蔵書管理ができるのですが、漫画はデータが大きく、Kindle端末に納まるのは(本によって容量が違うのですが)たったの50冊くらい・・・

 

今は全く漫画を読まない息子ですが、これからは学習漫画を含め、漫画本をたくさん読むことになるでしょう。

なので、Kindle PaperwhiteよりもKindleマンガモデルの方がいいかな?と思っているところです。

 

 

kindleのオススメ機能

子どもに使わせる上でKindleのいいなぁと思うのが、「辞書機能」です。

Kindleに内蔵されている辞書は、国語辞典(大辞泉)、和英辞典(プログレッシブ和英中辞典)、英和辞典(プログレッシブ英和中辞典)、英英辞典(The New Oxford American Dictionary)。

 

息子にはまだ使いこなせない辞書ばかりですが、息子がわからない言葉をいつも的確に私が答えてあげられるわけではありません。

もしわからない言葉があればまずは一緒に調べてみて、私がその辞書の内容を砕いて話してあげることができるので、内臓辞書はありがたい存在になりそうです。

 

 

 

さいごに

これからKindleをどんどん活用させていきたいと思っているのですが、やっぱり紙の本の良さもありますし、息子の読みたい!と思う本が紙の本しかないものもまだまだあるので、しばらくはKindle本と紙の本と併用していく予定です。

ただ、紙の本はかさばる上、子どもの成長とともに読まなくなった本が収納に収まりきらず、やっと捨てようと思っても処分するのが大変なんですよね。。(昨年末やっと赤ちゃん用の本を処分しました。)

 

今まで息子が行きたいと希望したときに本屋さんや図書館へ連れて行っていたのですが、この1年を振り返ると、息子の希望時となるとまだまだ足りなかったなぁと反省。。

 

とりあえず、今年に入ってからは、私が定期的に図書館へ行って息子の好きなシリーズの本や図書館のオススメ本を借りて常に息子が自宅に未読の本が家にあるようにしています。

 

息子は寝る前の読み聞かせ以外は、まだまだ読書が習慣化されていません。できれば、暇があれば本を読むようになってほしいなぁ〜と思っています。

家の中は誘惑が多いので、外出時だけでも!と考えている母です。

 

 

スポンサーリンク


ブログランキング参加中です!
記事がお役に立ちましたら、下記リンク2つのクリックをお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ にほんブログ村