息子が1年生の時、そろそろ歴史に興味を持ってもらおうと思い、日本の歴史マンガを徹底的にリサーチし、低学年でも楽しく読めそうな歴史漫画を購入しました。

 

その時の記事はこちらです。

日本の歴史漫画を比較してみました 2018年(低学年にオススメあり)

 

 

正直、歴史に全く興味のない息子にポンと渡しただけでは、気に入ってもらえませんでした…(涙)

歴史に興味がわくように働きかけた後はちょっと興味を持ち始めてくれましたが、それでもまだ息子には難しいようです。

歴史にまだ全く興味のない小学2年男子に歴史に興味を持ってもらうきっかけ作り

 

そこで、改めて低学年の子でも楽しんで歴史に触れることができる歴史漫画を見つけたのでご紹介したいと思います^^

 

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歴史漫画、息子には難しすぎた?!

徹底的にリサーチして、読みやすい文字の大きさ、内容も中学受験にぴったり!ということで「朝日小学生新聞の学習まんが 日本の歴史きのうのあしたは……」を購入しましたが、歴史に興味がない息子は一人では読もうとしませんでした…。

 

興味がなければ持たせればいい!と思い、夏休みに「縄文展」に行ったり、歴史と関係するような場所へ旅行に行ったりして興味を持たせる作戦を決行。

 

実際に見たものが本に載っているのは嬉しいようで、旅行先の歴史に興味を持ってくれました。

中でも「縄文展」は特に効果的だったようで、縄文時代には興味が持てたようです。

 

「縄文展」へ行った時の記事はこちら

歴史にまだ全く興味のない小学2年男子に歴史に興味を持ってもらうきっかけ作り

 

 

新しく歴史マンガを買い直す!

 

息子は、「サバイバルシリーズ」が大好きです。サバイバルシリーズは、いろいろな状況下でサバイバルすると言う漫画で、韓国で発売されて人気になり、日本語に翻訳されたものです。

学校の理科の勉強に直接つながると言うわけではありませんが、子どもの好奇心をくすぐる面白い漫画です。

 

基本編の15冊が家にあるのですが、ある時、息子が本に挟んであるチラシに「縄文世界へタイムワープ」がのっているのを発見。

「欲しい〜!!」とねだられました。

 

せっかく自ら歴史の本が欲しいと言い出したのだから、今が「大好きへ発展させるチャンス!!」だと思い、「縄文世界へタイムワープ」をお試しで購入することに。

 

なぜお試しかというと、現在タイムワープシリーズは15冊セットで発売中なのですが、なぜか、縄文世界へタイムワープはそのセットには入っておらず、弥生時代から始まります。

なので、縄文時代へタイムワープをとりあえず購入して、もし息子が一人でも興味を持ってタイムワープシリーズを読めそうなら、全巻セットで購入しようと思ったわけです。

 

※ タイムワープシリーズは以前、歴史のサバイバルとして発売されていたのですが、今年3月に新しくリニューアルしてタイムワープシリーズへと進化しました。漫画の内容には変化がないのですが、河合敦先生による「学習コラム」が8ページ追加され、さらに学習要素を充実させています。

 

 

歴史に興味のない低学年でも読める日本の歴史は、これだった!

さっそく購入したタイムワープシリーズを息子に渡すと大喜び。

先に購入した「朝日小学生新聞の学習まんが 日本の歴史きのうのあしたは……」は一人では読まなかったのに、この「縄文世界へタイムワープ」は何度も一人で読んでいるではありませんか!!

 

このシリーズ、フルカラーで読みやすいのですが、加えてかなり男の子向けのギャグ漫画に仕上がっているのがよかったようです。女の子の中には、う○こなどの汚い言葉、激しいギャグなどに拒否感を示す子がいるかもしれませんが、我が子にはツボ(笑)

精神的にまだ幼い息子なので、このくらいふざけた感じがちょうどよかったみたいですね。

この漫画はふざけているとはいえ、内容は学習指導要領に沿ったものなので歴史の基本的な知識を学ぶことはできます。

 

ですが、中学受験を目指すならタイムワープシリーズだけではものたりません。

なので、もう少し大きくなったら「朝日小学生新聞の学習まんが 日本の歴史きのうのあしたは……」が活躍するでしょう。

現段階ではタイムワープシリーズで歴史に触れるというのが、我が息子にはいいようです。

 

 

理科へ興味を持つきっかけになるおすすめ漫画

 

中学受験に向けておすすめの読みやすい日本の歴史漫画


 

さいごに

「朝日小学生新聞の学習まんが 日本の歴史きのうのあしたは……」のAmazonのレビューを読むと、2年生で楽しく読めていたという子もいるようですが、我が子はまだ無理でした…。

この時期はまだ個人差も大きいですからね(笑)

 

いくらいい本でも、子どもにとって背伸びしすぎた内容だったり、好みが違いすぎると子どもは見向きもしてくれません。子どもの興味に合わせて本を選ぶことが大切だなと思いました。

 

 

 

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