スマイルゼミのタブレットの性能について、以前からすごいなぁと思っている部分とやっぱりタブレットだからしょうがないね、という部分があります。

今回は、「しょうがないね」という部分のお話です。

 

息子はかなり好奇心旺盛なタイプです。

スマイルゼミのタブレットの機能を色々試してみたくなる様で、私には考えられない面白いことを次々と見つけてくれます。

 

まずは、

「タブレットはどの程度の汚い字まで正解と認識してくれるのか?」

これは、講座によって読み取ってくれるレベルが違います。

 

算数は、数字だけなので読み違いはほとんどありませんが、国語は講座によって時々びっくりする様な間違いをやらかしてくれます。

 

国語の講座では、ひらがなや漢字を書く際には、かなり汚くても認識してくれマルがもらえることが多いです。

時々、違う事を書いたのに正解の文字として読み取り、マルがもらえることもあります。

ただ、「かん字のれんしゅう」は、誤認識がほぼありません。逆に、かなりシビアな採点となっていて花マルをもらえるのが難しく、まずまず上手にかけていても60点だったり80点しかもらえないので、逆に大変そうです。

 

そして最近、息子が発見したのは、汚い文字を書くと修正させられる国語の講座があるのですが、その際、8画の漢字の時は8本の線をぐちゃぐちゃ〜と書いても正解になるというもの。

タブレットがどういう風に文字を認識しているのかということを考えるきっかけになりますね。

 

 

次に、

「タブレットはどこまで正しく認識して聞き取ってくれるのか?」

英語の発音練習に関しても、誤認識があります。

 

英語の講座では、英単語のお手本を聞いて、お手本の通り発音してみて、お手本と自分の声を比べるという流れで進むようになっています。

英語のアクセント練習は、国語の「かんじのれんしゅう」と同じく、パーフェクトが出るのはなかなか難しくて何度もやり直しをさせられるのですが、ある日息子が「全然違う言葉を言ったのにパーフェクトが出た!」と大喜びで報告してくれました。

どうやらこの音声認識は、アクセントのみを認識している様で、全然違う言葉でもお手本のアクセント通りに発音すればパーフェクトをもらえるのです。

二人で大笑いでした。そしてその日からこの英語の講座は勉強というよりも遊びになっています^^;

 

 

息子のように問題を解いていて、答えと違う文字をわざと書こうとしたり、全く違う単語を発音したりする子ってどのくらいいるのでしょうか。。

こんな発見を次々とする息子の好奇心には、感心させられっぱなしです。

 

 

誤認識ではありませんが、算数でなぜかこんな間違いをすることもありました。

(2)の「いちばんちいさいかずのどうぶつは」という問題で、なぜか「ねこ」が正解になっています。

 

頻回にこういうことがあったら困りますが、今までで2回ほどなので、問題集でも誤植があるというのと同じかな、という感じに思っています。

 

 

息子は誤認識に関しては、正しく認識してくれないのでイライラする、というよりもむしろ誤認識してくれるのが楽しい様子。

スマイルゼミのこういう不完全さが、息子の好奇心をくすぐっているようです。

 

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