
前回は地球儀の記事を書きましたが、社会つながりで今回は、最近我が家で盛り上がっている、新しい日本地図のボードゲームを紹介したいと思います。
前回の記事はこちら⇨小学生におすすめ!「しゃべる地球儀」比較レビュー
日本地図のすごろくは、各社からたくさん出ていますね。
どれも楽しそうなのですが、乗り物好きの息子にヒットしたのがこちらです。
地勢図のパズル、行政図のパズル、日本1周旅行のすごろくゲームが1つになった日本地図のボードゲームです。
これで遊べば、自然に日本列島学ぶことができると言うもの。
一層目は、「地勢図パズル」。
47ピースの都道府県別になっています。国内の地形が正確に把握でき、山や河川の位置が確認できます。立体的な色使いになっているので高低差なども詳細にわかるようになっています。
二層目は、「行政図パズル」。
こちらも47ピースの都道府県別になっています。地方別に色分けされているので、位置関係や形がわかりやすく学べます。都道府県庁所在地も書かれてあるので、パズルを完成させながら覚えられます。
そして、地図パズルの台座にもなるボードが「日本一周旅行ゲーム」になっています。
東京をスタートして、新幹線、特急、航空券などの「のりものカード」を上手に使って日本1周する速さを競うすごろくになります。
普通のすごろくなのですが、「のりものカード」や「特別なマス」などのルールがたくさんあり、覚えるまでは説明書を何度も見ながらでないと進められず、ちょっと混乱もありました。
ただ一度覚えてしまえば、そのルールのおかげで大どんでん返しが起こる、とても盛り上がるゲームです。
まだ購入して日が経っていませんが、もう何十回もしているかも。
息子は大好きな乗り物のカードが気に入っているようで、何度もやりたがります。
息子はもともとあまりパズル好きではないので、今はすごろくしかしていませんが、そのうちパズルも一緒にやってみようと思います。
このボードゲームに使用している、地勢図、行政図、日本とその周りの様子、統計資料等は、学校の教科書として使用されている「帝国書院」のデータを使用しているそうです。
以前書きましたが、日本の都道府県&白地図をインプットすることは、「社会のすべての問題を解くために必要な公式」だそうです。
詳しい記事はこちら⇨中学受験は社会で合格が決まる」を読んで、乗り物好きの息子にぴったりの中学受験に向けての勉強方法を模索する
日本の都道府県に親しむために、何ができるのか考えていたのですが、地球儀のゲーム機能(しゃべる地球儀「パーフェクトグローブ ホライズンPG-HR14」の記事はこちら)やすごろくにどうやらハマってくれた様子です。
次は、息子が興味を持てるような本を探してみようと思います。
日本の都道府県の名前に親しむために、幼稚園の頃に読んでいたのは、こちら↓。当時は、言葉のリズムが楽しくて何度も読んでいた本です。
また、一緒に読んでみようかな。
こういう言葉のリズムのいい本は、一緒に読むと大笑いしながらになるので記憶にも残るんですよね〜。
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