小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」の1ヶ月レビュー

年明けから始めている小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」。

始めてから1ヵ月が経ちました。ここまでの息子の取り組み、様子についてご報告です。

 

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現在、息子は小学校区1年生対象のわくわく入門コースを受講しています。

毎月届くのは、

  • ブンブンどりむの主軸となるテキスト(提出課題シート2枚)
  • 解答・解説の冊子
  • 国語力ステップアップブック(ポッチードリル)
  • 絵本
  • 勉強カレンダー
  • 親用雑誌「ブンブンぱぁとなぁ」
  • 子ども用新聞「ぽっちー新聞」

年3回のみ、

  • 算数・生活から養う、「問題解決力ドリル」

が届きます。

 

1月は、毎月届くテキストのみでしたが、2月は毎月の教材に加え、問題解決力ドリルも届きました。



テキストの内容と難易度

テキストは、「読む力」「発想力」「語彙力」「読解力」「話す・聞く力」「体験」のテーマに分かれていて、国語の力を満遍なくつけるためのカリキュラムが組まれています。1年生の講座は、日記や手紙などを書く課題が出されていて、人に何かを伝えるための文章を書く練習ができます。

1年生は文字を習いたてですし、学校でも家庭でも自分の考えたことを文章に書くと言う経験が少ないと思うので、ブンブンどりむの課題は良い練習になるのではないかなと思います。

 

テキストはオールカラーで見やすく、挿絵も可愛らしい漫画風のものなので、息子も取り組みやすいようです。

内容も、例題を真似しながら自分で文章を作ったり物語を考えていったり発展させていく形で進んでいくので、文章を書くのが苦手な子もそんなに苦痛なくできるのではないでしょうか。

 

息子の場合は、冬休みの作文の宿題が出された時、「作文の書き方がよくわからないし、苦手だから嫌」と言うことからブンブンどりむを始めた経緯があります。

苦手意識を持っていた作文ですが、ブンブンどりむのテキストや課題シートがとてもわかりやすく楽しかったようで、嫌がらずに「楽しい〜」とすらすらと書いています。

 

テキストのほかにポッチードリルと言う国語力を上げるためのドリルがあるのですが、こちらは語彙力を増やすための問題や考える力を鍛える問題、漢字練習や漢字の問題のドリルです。

息子はスマイルゼミもやっているので、あまり勉強の負担が大きくならないように、こちらのドリルは漢字ドリルは省いたり、私の独断で解く問題のページを選んでいます。

 

 

提出課題シートについて

毎月2回提出する課題シートは、両面に1問ずつ、テキストで勉強したことの応用のようなものが出題されています。

1月の初めの提出課題シートが先日戻ってきたのですが、赤ペンの丁寧な字がぎっしり!課題シートの半分が真っ赤に染まっていて、びっくりしました。

ブンブンどりむは、褒めて伸ばす添削方針なので、きちんと書けているところを具体的にあげて褒めてくれるコメントばかりでした。息子もうれしそうで、次も「提出課題シートを出そう!」と言っていました。

 

 

問題解決力ドリルについて

今月届いた問題解決力ドリルですが、まだ取りかかっていません。。

 

内容を見てみると、学校の算数と生活で勉強した内容の問題ばかりでそんなに難しいものではありませんが、ブンブンどりむらしく記述式で答えるようになっています。

問題解決力ドリルは「実生活に即した内容から発見した問題に対して、数学的、自然科学的、社会的な視点から解決する方法を考え、それを論理的に記述する力を養うドリル」です。

 

例えば同じ算数の問題でも、スマイルゼミだと答えの選択肢や数字を書いて終わる問題ばかりですが、ブンブンどりむでは問題と答えがすでに書かれていて、そこから「問題の答えを説明する」という視点で取り組むようになっていました。

 

あまり問題集が多くないのがちょっと残念な気もしますが、結局、算数、理科、社会も問題を理解するための読解力や語彙力が大切で、国語の力って大切なんだなと感じました。

 

 

さいごに

息子の書く文章の内容は、相変わらず何が言いたいのかわからないような文章になることが多いのですが、まずは「文章を書くことが楽しく、苦手意識を持たない」と言うことが目標だったので、とりあえずはクリア!

今後、ブンブンどりむの課題をこなすことによって、文章の書き方を徐々に身に付けていってくれればいいかなと思っています。

 

現在、入会キャンペン中のようです。



 

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