大宮鉄道博物館の混雑状況と新館情報 2018年3月

約半年ぶりに大宮の鉄道博物館に行ってきました。

 

2018年7月4日にリニューアルオープンすると発表されたばかりの鉄道博物館。

 

半年前に比べて、いろいろと変化していました。今回も鉄博の混雑状況に加えて、どのように鉄博がリニューアルされるのかまとめてみました。

 

追記:

ついにリニューアルオープンした鉄博に行ってきました!!

関連記事 → 子連れでリニューアル後の鉄道博物館!8月平日の混雑状況

 

 

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今回は、9時半頃の到着で、↓くらいの列でした。

息子が楽しみにしているミニ運転電車は、先着順に整理券を配布するので早めに行かないとミニ運転列車に乗る時間が遅くなったり、日によっては整理券がなくなってしまうこともあります。

いつもは9時40分頃の到着で1列目の後ろの方か2列目になってしまいますが、今回は、かなり前の方に並ぶことができました。日によっても違いますが、10分違うだけでやはり結構並ぶ位置が変わってくるんですね。

 

今回はオープンとほぼ同時に入場することができました。年パスの入場手続きをすませて入場するとすぐに、ミニ運転列車の整理券を取りにミニ運転パーク乗り場横まで行きます。

今回はかなり早く入場できたので、10時20分からの整理券をもらうことができました。おそらく今までで一番早い整理券です。

 

 

プラレールゾーン

ミニ運転列車の時間まで、プラレールゾーンで遊びました。

多くの親子連れが鉄博入場すると一番にミニ運転列車の整理券をもらいに行くので、プラレールコーナーはまだガラガラです。息子が自分の好きなプラレールを手に取り中央の大きなレイアウトで遊んでいると、ものの10分ほどでプラレールコーナーは子どもたちで溢れていました。

 

子どもの人数に対してプラレールが圧倒的に少ないんですよね。プラレールで遊べない、プラレール難民が多く続出していました。

とはいえ、ほとんどが小さい子たちなので遊びに飽きて別の場所に行く子も多く、10分ほど待っていれば遊べるプラレールを見つけることができるとは思いますが、開館直後はみんなまだ元気で遊ぶ集中力がMAX状態。

プラレールゾーンで遊びたい場合、朝一番に出遅れてしまったら、ちょっと時間をずらした方がすぐプラレールを手にすることができるかもしれません。

 

プラレールゾーンで周りを見ていていつも思うのですが、おそらく初めて鉄博に来たのであろう2〜3歳の子たちがプラレールゾーンに来た時の表情は、目がキラキラしていて本当に嬉しそうなんですよね。思う存分好きなように遊ばせてあげたいのですが、休日は難しいですね^^;

 

今回息子が遊んでいたのは、はやぶさ。以前来たときに比べて塗装がかなりはげていてお疲れの外観になっていました。毎日たくさんの子どもたちに遊んでもらっているんですね、お疲れ様です。

 

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ミニ運転列車

息子がミニ運転列車を運転し終わった後の、ミニ運転列車のホームです。

ほとんどの電車がホームに止まっているというちょっと珍しい光景でした。

 

ミニ運転列車には11種類の電車があるのですが、残念ながらまだすべての電車に乗れていません。かなりの確率で山手線に当たってしまう息子。

他の電車が乗りたい〜!と訴えていますが、ミニ運転列車は車体を選べません。並んだ順番で回ってきた電車に乗るしかないので、電車のこだわりがある子には事前にゆっくり言い聞かせる必要があります。

 

今、息子がちょっと憧れているのがEF551。

 

 

新しいミニ運転列車はほとんどのものがワンハンドルなのに対し、この電車はツーハンドル。しかもレトロなハンドルの仕様で特別感があります。

 

 

現在の鉄博

2018年7月5日(木)に新館オープンすることがつい最近発表になりました。

新館の外観です。かっこいいですね〜。

 

鉄博のHPによると、

新館には、鉄道の「仕事」「歴史」「未来」をテーマとした3つの展示ゾーンを設け、現在の鉄道の「仕事」を伝え、「歴史」を紐解き、鉄道の「未来」を創造する、多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語を展開します。

とのことです。

どんな展示があるのか、楽しみです!!

 

ちなみに、リニューアルオープンと共に入館料が値上げされるそうです。

■入館料(個人)

一般          1,000円→  1,300円
小中高生        500円→   600円
幼児(3歳以上未就学児) 200円 →   300円

年間パスポートの値段はまだ発表されていませんが、どうなのでしょうか??

 

シミュレーター

現在、山手線や京浜東北線などの運転シュミレーターがある、シミュレーターホールはリニューアルのため閉鎖中です。しかしD51の運転シュミレーターだけは、車両ステーション脇に場所を移動して稼働中でした。

 

D51の運転シュミレーターは、中学生以上が対象で、ミニ運転列車同様、先着順に整理券が配布され、1回500円で体験することができます。

 

 

E1系新幹線の展示開始

E153形式新幹線電車(車号 E153-104)、通称MAXが2018年3月14日から展示開始されました。

車内に入ることはできませんが、世界初の2階建て新幹線を間近で見ることができ迫力満点です。隣には、実際の線路も展示され、子どもたちの遊び場になっていました。

 

 

駅弁屋さんとミュージアムショップ

細かいことですが、駅弁屋さんの外観が変わっていました。

鉄博には駅弁屋さんが二箇所あるのですが、両方とも場所が変わっていませんが外観が変わっていました。

 

また、ミュージアムショップも改装されていました。(2017年12月にリニューアルオープンされたそうです。)

お店の内装がおしゃれになっているのに加え、商品の内容も鉄道オタクっぽいものや子どものおもちゃばかりではなく、マスキングテープや手ぬぐい、ポストカード、ハンコなどデザイン性のある大人女子でも好きそうなものが増えたのが印象的です。

 

鉄博のHPによると

鉄道博物館における「第2の展示室」と位置付け、鉄道を想起させるデザインや機能にこだわったオリジナルグッズをご用意し、鉄道博物館での体験や学びをカタチにする幅広い商品を取り揃えております。

とのこと。

 

私が個人的に気になるのは、マスキングテープです。

鉄博だけでしか購入できないものもあったり、シンプルで使いやすいデザインがかわいいなと思いました。

 

新館の新情報

新館のオープン日程の発表とともに上記の図もアップされていました。

新館を見ると、1階部分にE5系の実物大の模型が登場したり、3階ではE5のシュミレーターがあったりと、新しい新幹線に触れる機会が増えそうですね。

 

リニューアルオープンで私が一番気になるのが、新館の左側にある芝生部分。以前より随分狭くなっていますが、リニューアルされた「てっぱくひろば」だと思います。

しかも、ミニ新幹線のレールになるような部分が見えるので、再びミニ新幹線に乗れるかも?ですね。先日、ミニ新幹線が車両ステーションの階段下に収納されているのを見たので、可能性高いと思います。

そして、レールの中にははやぶさ色のものが見えます。以前てっぱくひろばにあったはやぶさの遊具でしょうか。全く同じものではないかもしれませんが、同様の遊具が設置されるようですね。

 

詳細についてはまだ不明ですが、てっぱくひろばは小さな子どもたちにとって人気の場所だったので、ちゃんと残してもらえるのは嬉しいです。

 

 

さいごに

鉄博には何度も行っていますが、今年はリニューアルオープンが迫って来ており、行くたびに変化があって飽きることがありません。

あと4ヶ月に迫ったリニューアルオープン、とっても楽しみです。

 

追記:

ついにリニューアルオープンした鉄博に行ってきました!!

今までよりもさらに魅力的になっています。

リニューアル後の記事も書いていますので、ぜひ鉄博に行く前の参考にしてみてくださいね。

関連記事 → 子連れでリニューアル後の鉄道博物館!8月平日の混雑状況

 

 

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