春休み、我が家は予定通り人生2度目の「サンライズ瀬戸」に乗ってきました!!

前回、夏休みに乗った際にはシングルでしたが、今回はシングルツインのお部屋に乗りましたよ。

 

サンライズ瀬戸の予約は難しい。でも頑張って予約を取りました!

→  春休みのための10時打ち 〜サンライズ瀬戸〜

 

サンライズ瀬戸に初めて乗った時のレビューです。

→   子連れで「サンライズ瀬戸」、乗車レビュー

 

ということで、シングルとシングルツインを比べてみました。

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シングルとシングルツインの比較

子連れ目線からシングルとシングルツインの違いを上げていきたいと思います。

2段ベットになっているので、天井が高い

シングルツインは2段ベットになっています。なので、シングルのお部屋より天井が高いです。

上段のベッド補助ベッド扱いで、折り畳む事が可能のようです。

「のようです」と書くのは、部屋のどこにも上段のベッドを折りたたむことができると記載されていなかったからです。

 

補助ベッドなので構造上折りたたみができそうなのですが、上段ベッドの脇のベッドを固定しているシートベルトのような黒いベルトの上部に埃が溜まっていて、長期間上段のベットは折りたたまれていないようでした。

 

シングルのお部屋も身長160センチの私が立っても天井に頭がつかないくらいで、意外と圧迫感なく過ごせたなと思っていましたが、やはりシングルツインの方が広々していました。

 

 

下段を座席にする事が出来る

下段のベッドは、真ん中のマットを外してせば座席になります。

これも部屋のどこにも下段のベッドが折りたためると記載されていませんでしたが、簡単にできそうだったので岡山を出発した後、実際にやってみました。

 

外した真ん中のマットをどこにおけばいいのかわからず、ちょっと困りました。

後で調べてみると真ん中のマットは背もたれにするようですね。

 

座席にすると、ボックスシートになります。

席の真ん中には折りたたみ式のテーブルがあったりして、ちょっとレトロな感じです。

昔の寝台車はこうやってペットを折りたたんだりするのが普通だったんですよね。

 

シングルのお部屋だと子どもと向かい合いながら足を伸ばしてくつろぐのみですが、シングルツインのお部屋は上下のベッドでそれぞれ足を伸ばしながらゆっくり車窓を眺めるのもよし、座席を作って子どもと向かい合って座るのもよし、いろいろ楽しめます。

 

 

 

上段と下段のどちらのベッドからも車窓からの景色を楽しめる

前回サンライズに乗車した際には、窓が天井まで大きく作られている2階席に乗りました。

普段なかなか見れない電車の2階からの景色と言うのももちろん楽しみでしたが、ホームに停車中、1階席の窓はホームの高さとほぼ同じになり、ベッド上が丸見えになるのが気になったからです。

 

今回、子どもが下段のベッド、私が2階のベッドを使っていたので、私のベッドはホームから見えることなく、人の視線が気になると言う事はありませんでした。

とは言っても、気になるのは東京駅と横浜駅、岡山駅だけなんですけどね。

 

今回初めて下段の車窓から景色を見てみました。

上段ベットの方が窓は大きいですが、上段も下段も走行中の景色はどちらも大きく変わりはなかったです。

 

 

荷物を置く場所が多い

前回は、飛行機の機内持ち込み可能なスーツケースよりもふた回りほど大きいタイプのものを持ち込みました。

シングルのお部屋の収納スペースはベッドとドアの間の靴を脱ぐところのみで、そのスーツケースがすっぽり入るサイズでした。

 

リュックなどの小さめの荷物は、ベッド脇に置くことができます。

 

今回は、春先なので前回より荷物も多く、大きめのスーツケース(44 × 65 × 25cm)を持っていったのですが、1階のベッドの下の部分が大きく開いていたので、余裕で入りました。

 

シングルツインは、その他にも上段に上るための階段が荷物を置くための棚として使えたり、入り口の扉の上に、荷物を置くための空間もあったりと、荷物を置く場所が多かったです。

 

しかもシングルの部屋の場合は、荷物を置くと圧迫感がありましたが、シングルツインの場合は大きな荷物は完全に収納できるので、全く圧迫感がありませんでした。

 

 

シングルツイン、大人と子ども、どういう組み合わせで乗れる?

大人1人と幼児1人または、大人1人と小学生1人

シングルツインの部屋は、快適に過ごすならこの組み合わせがベストだと思います。

シングルツインのベッドは2段ベットで、上段部分はしっかりした柵があるわけではなく、シートベルトのようなベルトが二本がかかっているだけなので、子どもが一人で寝ることを考えると結構怖いです。

寝相の悪い子は絶対上段には寝れません。

 

大人2人と幼児1人

子どもが小さい場合この組み合わせが安心ですね。どちらかの大人と幼児が添い寝になります。

ちなみに大人2人と小学生1人でも可能ですが、小学生との添い寝はかなりきつく覚悟が必要です。

 

大人1人と幼児1人小学生1人

この場合、上段に絶対ベッドから落ちない寝相の小学生、下段に大人と幼児と言う組み合わせで寝ることになるのかな。もしくは大人が上段、小学生と幼児が下段に寝る感じでしょうか。

 

※小学生の子どもが寝相の悪いという場合は…

小学生の子どもが1人でも寝られるのであれば、無理にシングルツインにせず、料金的には変わらないのでシングルを2部屋使うというのがいいかもしれません。寝台料金は、シングルが7,560円、シングルツインが14,830円(2人分)。(これに乗車券と特急券が加わります。)

ただ、せっかくの家族旅行、楽しい時間を共有したいですよね。その場合、ラウンジ近くのシングルのお部屋を指定するか、ノビノビ座席、サンライズツインという選択肢もあります。(下記参照)

 

※小学生の子どもが一人では寝られない、寝相も悪いという場合…


引用:https://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/

迷わずノビノビ座席でしょう。

ノビノビ座席は、フルフラットのカーペット車になりますが、寝台料金はなく座席指定料金520円(通常期)。家族一緒に並んで眠れて、ベッドではないので子どもが寝相悪くても安心な上に安いというのは魅力的ですね。

ただカーペットの上に横になり、毛布をかけて寝ることになりますので、快適に寝るには工夫が必要です。

 


引用:https://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/

ちなみに予約が取れるなら、サンライズツインが快適です。(値段は若干お高めで寝台料金が15,120円(2人分))サンライズ出雲・瀬戸それぞれに8部屋しかないので、この部屋はかなり予約が難しいです。

個室にベッドが並んで配置されているお部屋で、サンライズの中で一番ゆったりしたお部屋になります。個室なので赤ちゃんがいる家族にはいいかもしれません。

 

 

さいごに

もし次にまたサンライズに乗ることがあれば、次はノビノビ座席に乗りたいなと思っています。が、息子はサンライズに2回乗れて大満足のようで、次からは飛行機に乗るそうです^^

 

 

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あの鉄道YouTubeで有名な鈴川絢子さんもサンライズ瀬戸のシングルツインに乗っていました!シングルツインの様子がよーくわかる動画です。

 

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