
前回の記事では、カバンを軽くするために財布を小さくしたことを書きました。
小さい財布を使うために、私が一つ変えた習慣が「家計管理方法」です。
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今までの家計管理方法
小さい財布を使うために変えたのが「家計管理方法」?と思われるかもしれないのですが、今まで私は家計簿をつけるためにレシートを必ずもらっていて、財布の中がレシートで圧迫されることが少なくありませんでした。
我が家は基本的にざっくりな家計管理です。今後の教育資金などを貯めるために大きな仕組みを作っていますが、日々の細かな部分ではかなりどんぶり勘定でした。
それではいけない!と家計簿をつけようと努力をしていたのですが、なかなか長続きしませんでした。4月に新しい家計簿を購入しては年度の途中で断念し、次の4月に改めて再開し…という繰り返しです。(お恥ずかしい…)
今までの家計簿というのは普通のこんなタイプのもの ↓ 。
この家計簿を記録するために、買い物毎にレシートをもらっていました。後で集計しようと1日が終わると家に置いてあるレシート入れに入れるようにしていたのですが、財布からレシートを出し忘れこともしばしば。
そうなると財布の中はレシートでいっぱいになるし、家においてあるレシート入れもいつの間にか山盛り。レシートがたまりすぎて早く記録しなくては…と常にプレッシャーになっているという状況によく陥っていました。
新しい家計管理方法
新しい財布にしたところ、財布が小さいためにレシートが入れづらくなりました。
そして、そもそもこのレシートに意味があるのだろうか…と、現状の問題について考えたのです。
その結果、家計簿のつけ方が私には合わないのだと思い、方法を変えることにしました。今回読んで参考にした本はこちら。
この本の正式名称は「将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる 正しい家計管理」です。実に頼もしいですよね。
そして、帯のキャッチコピーが
「どんぶり勘定は 低収入より、恐ろしい」
です。いやぁ、そうだと思いますよ。我が家のざっくりとした家計ではいくら収入が上がっても貯められるような気がしませんから。
今までは使ったお金を記録して行く家計簿方式でしたが、この本では「予算をつける」という方法です。
この家計管理方法は目から鱗でした。
はじめこそ、我が家のお金の流れなどの見直しをするために、主人と二人であれこれと確認するのが大変でした。しかし、一度作ってしまうと数カ月に一度見直すだけで大丈夫なので本当に楽です。
私のように今まで家計簿が続かなかった方は是非一読をお勧めします。本当に画期的です。
私もなんとか1年間家計簿をつけれた年もあったのですが、結局その家計簿をつけたことで「節約になった」とか「貯金ができた」ということがあったかというと…。家計簿を1年間つけることだけに満足し、苦労してつけた家計簿を全く活用ができていない自分に、この本を読んで気がつきました。
ちなみにこの本の帯のサブコピーが
「家計簿は必要ない。黒字システムを作るだけ。これまでの家系管理、市販の家計簿に挫折したすべての人へ。」
です。まさに私のことです^^
ということで、理由がない限りレシートをもらうことをやめることにしました!
続編のこの本も読んで、お金のことを色々と勉強したいと思います。
さいごに
レシートを集計しなくてはいけないというプレッシャーから解放され、カバンが小さくなり重い荷物を持たないことで足取りが軽くなり、財布から必要なものを取り出すときにスムーズになり、なんだかいいことずくめです。
ヘルシオのホットクック を使い始めた時も感じたのですが、ちょっとしたことでも生活が1つ便利になったり改善されたりすると、気持ちが一気に前向きになります。
ホットクック の話はこちら ⇨ 失敗しないで美味しい料理を作る!塩分濃度と火加減を安定させるのがコツだった
あとは、お金がもう少し入って入ればいいのですが(笑)
これからも日々の生活を見直してより快適にしていきたいと思います。
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