
「学力の経済学」は、テレビでも新聞でも話題になり、多くの方に読まれている本ではないでしょうか。
そして、「テストの結果(アウトプット)よりも、読書や宿題などの日々のプロセス(インプット)に対してご褒美を与えた方が効果がある」と書かれて話題になりました。
私もこの本を読むまでご褒美ってあまりよくないかなと根拠なく思っていましたが、「ご褒美制度って効果があるんだ!!」と驚きました。。
一方、落合陽一の「超AI時代の生存戦略 シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」では、習慣化のための「報酬」という考え方について書かれていました。
射幸心としての「ギャンブル的な報酬」と、収集欲としての「コレクション的な報酬」。それと、より体感的な「心地よさの報酬」というのもあるだろう。
これらの3つの報酬が、物事の継続性を生む
〜「超AI時代の生存戦略 シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」引用
落合さんによると、やろうとしたことが続かないのであれば、これらの3つの報酬のどれかが欠けているとのこと。
私個人の経験で考えてみても、三日坊主の私が今まで続けられた数少ないことというのは、この3つの報酬がありました。
この習慣化するための報酬という考え方は、「面白くない」「面倒臭い」と感じることの多い勉強の習慣化においても当てはまると思います。
一般に通信教材や市販のドリルが続かないのは、まさしくこの習慣化する報酬がないから。
以前、記事にしましたが、タブレット教材には学習を進めてたくなる「ご褒美」がたくさんあります。それは学習を継続するための仕組みが張り巡らされているということです。
関連記事:スマイルゼミとRISU タブレット教材の学習を進めたくなる「ご褒美」比較
スマイルゼミのご褒美をこの3つの報酬に分類してみました。
ギャンブル的な報酬
- 講座をクリアするともらえる「コレクションカード」(どんなカードが出るかな?)
- 時々開催されるイベントで行われる「チーム対抗戦」(どっちが勝つかな?勝ちたい!)
- みんなのマイキャラの前で表彰される「スゴいキミ!」(今回はどのランク?
コレクション的な報酬
- 講座やドリルなどの勉強をするともらえる「スター」
- 「スター」で購入できるマイキャラの洋服
- 新しい講座をクリアするともらえる「コレクションカード」
心地よさの報酬
- ご褒美アプリのゲーム
- 「みまもるトーク」での保護者からのメッセージ
RISUのご褒美についても、この3つの報酬に分類してみました。
ギャンブル的な報酬
- ステージの中の問題を解くともらえる「スペシャルかぎ」(かぎをもらえるのはアトランダムのため、「この問題を解けばスペシャルかぎがもらえるかも?」というドキドキ感。)
コレクション的な報酬
- 問題を解くともらえる「ポイント」と「スペシャルかぎ」
- ステージをクリアしていくと押されるクリアのスタンプ
心地よさの報酬
- 問題をサクサク解けるようになった嬉しさ
- 難しい問題を頑張って解けた嬉しさ
- RISUから届く「頑張っているね」のメッセージ動画
子どもに勉強の習慣をつけさせたいと思ったら、まず「子どもにとっての3つの報酬をプランすること」。
子どもにとってこの3つの報酬を得られる「勉強の仕組み」を親が考えてあげれば、タブレット教材ではなくてもいいのですが、タブレット教材はこの継続するための報酬がよく考えられています。
何に喜ぶかは子どもによって、時期によって、違ってきますから、あとは子どもがタブレットのご褒美を「3つの報酬」として感じているのかを適宜評価・修正していくことが、子どもに勉強の習慣化させるコツなのではないでしょうか。
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