
7月5日に新館オープンし、リニューアルされた鉄道博物館、ずっとずっと行きたかった!
ずっと行きたかったのですが、オープン直後は混雑すると思い行くのを躊躇…、夏休みに入ってもやはり人が多いのではと躊躇…。
お盆が終わっていたので、そろそろ行ってみるかな?と平日を狙って行ってきました^^
そもそも元々の鉄博自体いい施設でしたが、リニューアルした鉄博はパワーアップしましたね!!
すごく良かったです。でも…、やっぱり人が多いですね。
そして、効率良く回るためには、やはり事前のリサーチが大切です。
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さっそく新館へ!
今回の新館オープンの1番の目玉は、やはりE5系はやぶさの車両ですよね。(400系新幹線もですが、小さな子達には馴染みがないですよね。)
でも、息子にとって真の目玉はシミュレータでした。
そう、安倍総理もリニューアルオープン前日に訪問して体験していたあのE5系はやぶさのシミュレータ!ちょっとマニアックですね(笑)
すごく楽しみにしていたのですが、事前にリサーチすることを怠ってしまい、どういう流れでシミュレータができるのか把握せずに当日を迎えてしまいました。
しかも当日、いつもよりも到着が遅くなってしまい、到着はオープン10分前。(いつも30分前到着)
入館後、新館へ向かうと受付で何やら整理券を配布している様子だったので、よく確認せず並ぶと、息子が受付に並んだと同時に、「整理券は終了しました」と。
よくみると「みどりの窓口体験」でした。
そして、E5系のシミュレータの整理券もとっくに終了したとのこと。ちなみにE5系のシミュレータは2階のシミュレーターホールの受付でもらえます。
E5系のシミュレータの整理券はゲットできませんでした(涙)
でも、ここで諦めません!次回来館時にはシミュレータができるよう職員の方に質問しました。するとシミュレータは一人15分、1日20人くらいしかチケットを配布していないそうです。
ちなみに「みどりの窓口体験」も定員10名とのこと。
※E5 シミュレータ、車掌シミュレータはともに1回500円。
息子には、しばらくは家にあるプラレールのはやぶさの運転で我慢してもらいましょう(笑)
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小学1年生からチャレンジできる「運転士体験教室」
E5系のシミュレーターの代わりにと思い、リニューアル前は、メインエントランス2F で行われていた「運転士体験教室」を体験してきました。
以前はひっそりとした場所だったこともあり少し近寄り難かったのと、そもそも確か小学校5年生以上と制限があったことで、自分たちには関係のない展示という印象の運転士体験教室。
リニューアル後はE5系のシミュレーターのすぐ隣に配置され、場所が違うだけなのになぜか以前よりもいい雰囲気に感じました。また、リニューアル後からなのかわかりませんが、1〜4年生までは保護者が付き添えば大丈夫!ということで申し込んでみました。
運転席のシミュレータがずらり20人分くらい?並んでいて、前で職員の方が一人で指導してくれるというスタイルでした。
息子が経験したのは初級。
安全確認から運転の方法を一通り教えていただきました。
安全に停車位置に停車するために、どのくらいでブレーキをかけるのかなど教えてくれましたが、息子には難しく…停車位置に正しく停車もできず、息子の運転した車内はというとこんな↓感じ(笑)
初級でこんな調子の息子。
中級は、まだ難しそうですね〜。
言われた通りやれば絶対うまくいくのですが、自分のイメージ通り電車を動かしたい息子には、このシミュレーションに求められる「正確な運転」はまだ早いのかもしれません。
本物の電車ではないので、正確にしなくてもいいんですけどね(笑)
新しく登場したE233系のシミュレータ。最新のD-ATC(デジタル自動車制御装置)よる運転を体験できるそうです。
今までのものよりコンパクトになり、画像はとても綺麗で美しい!一人、2〜3駅を運転できます。(5分弱かな?)
私はちょっと画面が近くて目がチカチカしましたが、息子は平気そうでした。
息子、すごく楽しかったそうです。
リニューアル前からある205シミュレータは、山手線内回り。
こちらもリニューアル前からある211シミュレータ、大宮駅~籠原駅間(下り)。
シミュレータは3つとも45分〜60分待ちでした。
この混雑状況は、リニューアル前とおんなじ感じですね。おそらく休日はもう少し長い待ち時間になるでしょう。
リニューアル前よりもシミュレータの部屋が広くなり、列に並ぶ空間も広くなりました。圧迫感がなくていいです。
そして、背後の壁沿いにベンチが置かれてあるので、息子だけ並んで私は座って待つこともできました。
2階には他にも未来の鉄道を考えるというコーナーもありましたが、今回はスルー。
アバターを作ったりできるコーナーなどデジタル要素が多い展示で、多分息子も楽しめると思うのですが、興奮しすぎて目に入らなかったようです。
次行った時に遊んで見たいと思います。こちらは、ガラガラでした。
3階の歴史ゾーン
他の展示を回りたい息子に頼み込んで、3階の展示もちらっと見に行きました。
が、ここは大人用かな?息子が興味を持つまでにはもう少し時間が必要そうです。
4階のレストラン
本館1階にあったレストランがなくなり、4階に新たなレストランが登場していました。
息子はいつものように新幹線駅弁を食べたいとのことで、今回はこのレストランを見送りました。
1時過ぎにちょっと覗きに行ってみましたが、それなりに混雑しているものの広々しているし、4階から電車を眺めながら食べられるというのはいいですね!
鉄博のランチについては下記の記事にまとめています。随時更新する予定ですので、参考にして見てください^^
関連記事 → 大宮鉄道博物館 ランチ情報
幼児におすすめ!リニューアルされた「てっぱくひろば」
以前よりもずいぶん小さくなっていますが、リニューアルされた「てっぱくひろば」。
今回は時間がなく行けませんでしたが、ここは幼児メインですね。遊具も減り敷地も狭くなり、小学生には少し小さいです。
今回のリニューアルで「ミニはやぶさ号」が有料となり、平日も運行されるというのが大きな変更点です。
以前は、無料&週末だけの運行だったからだったからか、いつもとても長い行列でした。
しかしリニューアル後の今回、お昼頃に新館からてっぱくひろばをのぞいたのですが、ミニはやぶさ号の行列はそれほど長くありませんでした。10組もいなかったと思います。
ただ夏の平日、しかもお昼時ですからね。週末はすごい列になるかもしれません。
幼児が喜ぶ「キッズプラザ」
安定した人気のキッズプラザのプラレールコーナー。
小さな子とその親で溢れています。
そして、集まっている子どもに対してプラレール車両が圧倒的に不足しています。いつ行ってもプラレール難民(プラレールで遊べない子ども)がたくさんいます。
今回びっくりしたのが、自宅からマイプラレールを持ち込んでいる子がいたことです!!正直、鉄博のプラレールは色が剥げている上に、電池が切れかけて早く走らないものが多いので、そうしたい気持ちもわかります。
もう少しメンテナンスをしたほうがいいと思うのですが…、鉄博さん。
リニューアルに伴い、プラレールのレイアウトも変更されていました。新館の模型が付け加えられ、レイアウトが少しシンプルになった印象。
エントランスホール
今回のリニューアルで、鉄博の雰囲気がちょっと高級感のある洗練された印象だなと思いました。インフォメーションの真っ白なカウンターが素敵!!
でも汚れそうなのがちょっと心配です。
おみやげ屋さんもゴージャスです。
もちろん小さな子ども向けの商品もありますが、大人女子にウケそうなものが多くなっていました。前回見つけたマスキングテープの他にもシュールなイラストのポストカードや手ぬぐいなど、ぜひのぞいて見てください!
また、売り場が2倍くらいに広がったため、息子も愛用しているBRIOまで売られていました。
さいごに
今回は、夏休みの平日でしたので、夏休み後の週末はどのくらいの人が来るのかわかりませんが、以前よりも少なくなることはないでしょう。
E5系のシミュレータをしたいとなれば、やはり早めに並ばないとダメですね。人数制限があるので、なかなか厳しいです。
我が家の当面の目標は、E5系のシミュレータをすることかな。
ちなみにミニ運転列車は、今まで通りミニ運転列車前で整理券を配っています。
新館のE5系の整理券がなくなったとわかった後、すぐに新館とは真逆にあるミニ運転列車に向かったのですが、それでも14時半の整理券をもらえました。きっと新館ができたおかげでお客さんが分散したのかも。
でも、遠かったぁ…。
最近の鉄博の情報です。
地下鉄博物博物館も電車好きの子にオススメですよ^^
電車好きにはこの図鑑は外せません!!全国の電車全部が載ってます。
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