
息子は都営バスがとっても好きなので、どこかに行く際には都営バスをわざわざ利用することもあります。
大好きな都営バスや他の会社のバスが集まるバスまつりは、一昨年に初めて行きました。
2年も前なのですっかり記憶が遠くなってきていますが、確かお昼から予定が入っていたので、バスまつりのオープン前から並び、オープンと同時にサブ会場に展示されていた都バスの運転席でバスの運転手さんの制服を着て撮影したはずです。
その後は近くに展示されていたバスの車両をくまなくチェックし、メイン会場をチラッと見たところでタイムアウトになってしまいました。
昨年は、東京にいなかったので行くことができなかったのですが、今年は念願のバス祭りに行くことができます!
前回行ったバスまつりの記憶とともに、今年の見所についてまとめてみました。
スポンサーリンク
会場について
日時
平成29年9月16日(土) 10時から15時(入場無料、雨天実施)
※荒天の場合は中止
会場
サブ会場:大型車専用駐車場
会場までのアクセス
駐車場もありませんので、会場までは公共交通機関で行くようにしましょう!
<バスで行く方法>
東京駅丸の内南口→都05-1系統→銀座4丁目、築地、勝どき駅を経由して晴海埠頭へ
前回、バスまつりに行った記憶
前回、バス祭りに行った際には、地下鉄で銀座に行った後、晴海埠頭行きのバスに乗って行きました。
オープンよりかなり早めに着くように行ったので(30〜40分位かな?)、車内はさほど混んでいませんでした。
しかし、ほぼオープンの時間になる頃のバスはかなり満員だった記憶があります。
(オープン時間前後のバスに乗る場合は、バス乗り場で並ぶ可能性が大きいので、時間をずらすことをオススメします。)
一昨年のバスまつりで一番息子が喜んだのは、サブ会場に展示されていた都バスの運転席でバスの運転手さんの制服を着て撮影するコーナーでした。
先着順だったので、会場がオープンする前から並んで早めの順番で撮影しました。
今年も制服を着て運転手席に座るのを楽しみにしていたのですが…、今年は告知がないので開催されないようです(涙)
そして一昨年のバスまつりではイベントの最後にミステリーバスツアーが実施されていました。
ミステリーと言うだけあって行き先とコースについてはほぼわからず、事前にわかるのはわずかなヒントのみで実際に乗ってみなければどこをどう行くのか分からないと言うものです。ワクワクしますよね。
会場中のどこかにあるキーワードのヒントとクイズを探し抽選に応募した人の中から抽選で選ばれた、限られた人だけが乗れるツアーです。
都バスタイプのバスに貸切として乗れるのはかなり珍しいことなので、ぜひ乗ってみたい!そう思っていたのですが、一昨年は予定があったのであえなく断念。
今年はぜひ乗ってみたいなーと思っていたのですが…、残念ながら今年はミステリーツアーも開催されないようです(涙)
好奇心旺盛な我が息子が、最後までヒントを集めきることができるなんて想像できないので、そもそも無理という話もありますが(笑)
スポンサーリンク
今年のバス祭りでは何がどんな催しがあるのか
都営バスグッズなどの販売
今回は新作の都営バスグッズ3点が発売されるようです。
「FCバスステンレスボトル」、「FCバスマイクロファイバータオル」、「ミンクルTシャツ」の他にも「THE BUS COLLECTION 都バスオリジナル3」なども販売されます。
>>>「オススメ都営バスのおもちゃ3選」で紹介した都営バスのおもちゃもたくさん販売されていると思います!
ここでのバスまつりでの販売価格は正規価格ですので、定価よりも高額で販売されているアマゾンなどで購入するよりオススメです。
協賛各社のマスコットキャラクターが登場
引用元:都営交通局
今回登場するマスコットキャラクターは、
- 都営バス「のみんくる」
- 都電荒川線の「とあらん」
- 小田急バスの「きゅんた」
- 関東バスの「かんにゃん」
- 京王バスの「ピンポン・パンポン」
- 東急バスの「ノッテちゃん」
知らないキャラクターがたくさんです(笑)
去年は中央卸売市場の「イッチーノ」が来ていましたが、今年の特別参加は、PASMOの「ロボット&ミニロボット」のようです。
ステージイベント
都電バスグッズがもらえるクイズ大会や協賛会社によるレア商品の抽選イベントが開催される予定です。
バスダイヤ引き講習会
都営バスのダイヤを引く体験講習会が実施されます。
1回あたり30分程度で4回実施される予定です。対象人数は1回あたり20名。
当日のインフォメーションで先着順に整理券が配布されます。参加資格は中学生以上。
都営バス塗り絵コーナー
都営バスのぬりえができ、書いたものは持ち帰りできます。
小学生以下の子ども限定で先着2,000名になります。
キャラクタースタンプラリーの実施
スタンプラリーシートに各バス会社とPASMOのキャラクターのスタンプを集めて会場にあるスタンプを探すものです。
すべて集まるとバスまつりオリジナルシールとレア商品抽選券がプレゼントされます。
バスまつり2017 限定ガチャガチャの販売
バスまつりり2017 限定撮影スポットの設置
バス車両展示(サブ会場)
引用元:都営交通局
様々なバス会社の車両が大集合します。運転席等を見学できます。
まとめ
このバスまつりでは、各バス会社(小田急バス、関東ガス、東急バスなど)がオリジナルグッズを販売したり展示をするブースを開設しています。
普段私たちが利用するのは、都バスのみなので他のバス会社にはあまりなじみが無いのですが、ここのブースには住居表示看板やカントリーサインなどの展示や方向幕切り替え体験ができたりと、バスマニアの息子が好きそうなものがいっぱいです。
それにしても今年のバスまつりはミステリーツアーもないし、都営バスの運転手になっての撮影会もないみたいで、私が勝手に期待していたイベントがなくて残念です…。
子どもはいろんなバスに乗るっていうだけでも楽しめるのでたくさんバスに乗ってたくさん写真を撮って、降車ボタンを押しまくって(笑)、方向幕切り替えなんかを触って…、あっという間に終わりになりそうな予感です。
子どもはレアグッズとかレア商品、バス部品の購入なんていうのは、あまり興味ないですからね。
各会社のマスコットに興味のある子は、ステージイベントも楽しめるかもしれませんね。
それにしてもバスのイベントって毎回思うんですが、電車のイベントと違って、バスが大好きな人と親子連れ少数しかいないイベントなのでちょっと特殊な雰囲気なんです。
特に、オープン前に並んでいるのはバスが大好きな大人ばかりなので、いつもちょっと緊張するんですよね。
でも年に一回のイベントなので、息子と一緒に楽しもうと思います!
荒川車庫で行われた都営交通のイベントに先日行った記事はこちらです。↓
>>>「2017 路面電車の日「ありがとう7000形」イベントに参加したよ」
スポンサーリンク