今年のゴールデンウィークは、息子が小学校に入学して初めての連休でしたので、連休中の疲れで学校に行けないことがないよう、日帰りで行けるところにお出かけしました。
ゴールデンウィークのある日、鉄道好きの聖地「大宮鉄道博物館」に行ってきました。
1年ほど関東を離れていたので1年ぶりの訪問となり、1年前に改装の予告があったことなどすっかり忘れていましたが、現在の鉄道博物館は改装中。
ゴールデンウィーク前の2017年4月27日に「科学ステーション&キッズプラザ」が誕生していましたので、ちょっとだけ覗いてきました。
ただなんせゴールデンウィークなのでとりあえず人が多い!大混雑でした。
私が実際に見てきたのはキッズプラザの1階部分だけですが、新しくなった「科学ステーション&キッズプラザ」と改装中に遊びに行って一番気になること!「お弁当を食べられる場所」についてご紹介したいと思います。
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以前の1階の部分は、昔の車両や車輪などが置いてあったり車掌さんの体験ができるような小学生以上を対象としたちょっと真面目な展示だったところです。
実際、以前はあまり人がいない穴場的な場所でした。
しかし今回の改装で未就学児にターゲットを変更したようで、大きなジオラマが設置され、そこでたくさんのプラレールを走らせて遊べるようになっていたり、E6をモチーフにした大型のプラレールの模型の中で遊べたりと小さな子どもには夢のような場所になっていました。
そして、乳幼児ゾーンまで設置されていて、小さい子を持つ親にとっては至れり尽くせり!!
また、親にも嬉しいことにキッズカフェが併設されていて、カフェでお茶したりご飯を食べながら子どもが遊ぶ様子を見守ることができるスペースになっていました。
幼稚園児くらいの親にとってはより嬉しい環境です。
ゴールデンウィークということもありますが、この空間にこれまで見たことないような混雑ぶりになっていました。
2階、3階の科学ステーションは残念ながら行けなかったのですが、息子がもともと大好きだったコーナーだったので、今度は夏休みにでも出直して見てこようと思っています。
パンタグラフの苦労を体験するイライラ棒(昔テレビで見ていた)のようなゲームや車輪とレールの関係を学ぶ「空転自転車」など、子どもから大人まで楽しめるような体験展示が新しくできたようで、とっても楽しみです。
現在改装中の鉄道博物館。
今どこが閉鎖されているのかというと、以下の3箇所。
- てっぱくひろば
- 模型鉄道ジオラマ
- ジオラマの隣のキッズスペース
- レストランTd
てっぱくひろばの芝生や遊具、キッズスペースで遊べませんので、未就園児の子どもたちが自由に駆け回れる遊び場所はなくなってしまいました。
ただ個人的には新しくキッズプラザができたので、むしろ雨の日でも遊べる場所が増えてよかったのでは?と思います。
外でお弁当を食べたい!という方は、ミニ運転パーク内にも芝生があるので、ミニ運転列車とともに、実際に走る高崎線・川越線、ニューシャトルを見ながらお弁当を食べれます。
他にも、キッズプラザがある建物の屋上にあるパノラマデッキもベンチが少しありますので、お弁当が食べられる場所です。こちらは新幹線とニューシャトルを見ることができます。
レジャーシートをしいて、ピクニック気分でお弁当を食べてもいいかもしれません。
お弁当を食べている時に子どもがうるさくしても走り回っても全然平気な場所は、まだまだ残されていました。(私にとってはここ大事!)
レストランTdは改装中ですが、「日本食堂」や「駅弁屋」はもちろん営業中です。
そして、お弁当を食べられる定番の場所、てっぱくひろばのランチトレインですが、以前と同じように使用可能でした。ただ、てっぱくひろばの工事のために窓からの景色は以前とは異なりますが…。
今後の鉄道博物館の改装予定を調べてみました。
鉄道博物館の全面リニューアル完成は2018年夏だそうです。
リニューアルオープンに向けて今年の7月中旬には、模型鉄道ジオラマが完成する予定。
また、鉄道文化ギャラリーが鉄道ジオラマに隣接してオープン予定です。
こちらはちょっとオトナ向けの展示エリアになりそうですね。
現在の車両ステーションの2階にあるレストランも全面リニューアルされます。
食堂車をテーマとした少し高級志向なレストランになるようです。
てっぱくひろばの場所には、新館が建設されるそうで、ガラリと変わってしまいます。
こちらは2018年夏頃のリニューアルオープンに公開される予定です。
詳細はHPにも詳細が載っていなかったので、どんな施設になるか楽しみです!!
追記:
ついにリニューアルオープンした鉄博に行ってきました!!
関連記事 → 子連れでリニューアル後の鉄道博物館!8月平日の混雑状況
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