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息子が小学校に入って1番驚いたのは、宿題が毎日出ることです。

私が子どものときには毎日宿題があった記憶がないのですが、息子の学校では毎日ひらがなの宿題が出ています。

普通の公立小学校なのですがこれが普通なのでしょうか?

確かに、ひらがなを読んだり書いたりできなければ他の教科の勉強もできないですからね。

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最近の未就学児用のひらがなカタカナの教材

今の時代、入学時点でひらがなが読み書きできるのは当たり前。

カタカナも漢字も書ける子がいるようです。一方でかなり少数ですがひらがなもカタカナも書けない子もいますから、かなりの差があります。

 

息子は小さな頃から乗り物好きだったため、ひらがなカタカナはほぼ図鑑で覚えました。

図鑑の絵を描くのも好きだったので、字も自然と書けるようになりました。

この点では、乗り物好きだったことに感謝です。

 

そもそも私に教えようという気が無かったため全然知らなかったのですが、最近では小学館のキャラクター「のりぼう隊情報局」のDVD付きの教育絵本みたいなものがいくつも出ているようです。

学研の場合、プラレールトミカと一緒にひらがなやカタカナ、アルファベットが学べるというもの。

乗り物好きな子は必ず食いつくと思いますし、書くことができなくても一気に読み方は覚えてしまいそうですよね。

 

本があまり好きではない子にはとってもいい教材だと思います。

今はタブレットで字を練習できるアプリもたくさんありますが、私は紙ベースの教材をついつい選んでしまう、古い人間です。

 

小学校に入学してしまうと宿題の書き取りだけで疲れてしまい、同じようなひらがなのドリルをやるのは無理なので、入学前に一通り終わらせることをおすすめします。

 

 

これから取り組もうと思っているのが漢字

乗り物好きな子のあるある話かもしれませんが、息子は電車やバスの駅名のおかげで少し漢字が読めます。

駅名での読み方しかわからないですが、漢字は「まずは読めることから」だと思うので、学校で漢字の授業が始まるまでは読める漢字を増やしたいなーと思っています。

 

そこで中身も見ずにネットでポチったのがコチラ。

これは明らかに購入時期が早すぎました。

 

新幹線の駅名をただ並べたドリルなので、もちろん学年ごとに分けられているわけでもありません。

(名所や名産品など社会科に役立ちそうな情報は少し載っていました。)

一応小学校で習う漢字、中学校以上で習う漢字、常用漢字以外の漢字には印がついていますし、特別な呼び方をする読み仮名にも印がついています。

 

息子にこのドリルを見せると、最近新幹線がブームなので食いつきはとっても良かったです。

ひたすらドリルに載っているひらがなで書かれた駅名を読んでいました。

 

それだけでも地名を覚えることは後々役に立つことなので、OK!!

 

今のところ無理やり書かせることもないので、いつか書きたい!

という欲求が出てくればいいなと思い、時々目に付く場所に置いておこうと思います。

 

 

私が勝手に心配している算数

学校では今、数字の概念を習っているようですが、息子は一桁同士の繰り上がりのない足し算さえかなり怪しい…。

まだ習っていないので当たり前かもしれませんが、幼稚園児でも足し算引き算ができる時代なので、ちょっと心配。

 

小学校に入学する前に、もう少し足し算引き算を意識して関わってあげれば…とちょっと後悔中。

 

でもまだ入学して2ヶ月。できなくて当然。

息子が好きな教材を使って家でも勉強をし始めよう!と思って選んだのがコチラ。

 

これはかなりいいです。息子にぴったりのドリルでした!

大好きな電車がたくさん出てくるので、数を数えるのも気持ち早い。

文章題も全て電車関連のことなのでイメージしやすいのか、楽しそうに解いています。

 

6歳にして「大好きなもの」があるというのは、強みだなあと思います。

 

このドリルは小学一年生用しかないのが残念。

この後、掛け算や割り算、分数なんかの問題を電車で作れなくはないと思いますが、子どもっぽすぎて売れないのかな?

 

とりあえずは、このドリルで数字にアレルギーを持つことなければいいなと思いながら、息子と楽しく勉強したいと思います。

 

 

今、注目のドリルは

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小田急計算ドリルを見て思ったのは、最近話題の「うんこかん字ドリル」のように特徴を持ったドリルがこれからどんどん増えるのかな?ということ。

 

今の子どもたちはテレビやゲームなどの刺激に産まれた時から囲まれていて、ただの白黒の問題集では食いつかないのかもしれません。

進研ゼミやスマイルゼミなどのタブレット学習システムも増えてきていますしねぇ。

 

「うんこ」って子どもはみんな大好きですからね。

これを一番単調でつまらないとされるドリルの題材にしたのは、センスがいいと思います!

 

計算練習や漢字の書き取りを反復練習する目的であれば、子どもの気持ちをつかんだ方が効果も上がるはずなので、勉強嫌いの子や嫌いまではいかなくてもめんどくさいことが嫌な子にとっては、こういう学習意欲を向上させてくれるドリルというのは必須ですね。

 

次はこれを買ってみようかな!

 

 

>>>続きの記事はこちら

小学校1年生、足し算の「3+4」ができないのはなぜか?その対策について

小学生、算数のつまづきを目から鱗の方法で解消してくれる本

 

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