寝台列車サンライズ瀬戸に乗って東京から香川県高松に到着した後、先日記事に書いたおもちゃ王国に行くために再び瀬戸大橋をマリンライナーで渡りました。

 

>>子連れで「サンライズ瀬戸」、乗車レビュー

 

おもちゃ王国にできるだけ早くいくために、早朝高松駅へ行くとその日到着したばかりのサンライズ瀬戸がホームに停まっていました。なんだか身内的な感覚でサンライズ瀬戸を横目にマリンライナーに向かいました。

今回は息子の強い希望でグリーン車に乗ってみました。

 

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マリンライナーのグリーン車と指定席の違い

マリンライナーというのは西日本旅客鉄道(JR西日本)と四国旅客鉄道(JR四国)が岡山駅 – 高松駅間を宇野線・本四備讃線・予讃線(瀬戸大橋線)経由で共同運行する快速列車のことです。

四国と本州をつなぐ電車はマリンライナーだけ、瀬戸大橋を渡ります。

 

瀬戸大橋は全長12,300 mあって、上部は瀬戸中央自動車道が走り、下部には瀬戸大橋線が通る2階建ての構造になっています。

 

瀬戸大橋は私の一番大好きな橋です。

 

そんな瀬戸大橋を渡るマリンライナーは普通乗車券で乗れるのに一部区間で時速130kmのスピードで走るちょっと珍しい電車です。

今回はグリーン車に乗ったのですが、普通乗車券にグリーン指定券をプラスした金額で乗れました^^

 

ちなみにマリンライナーを見ると、キン肉マンのウォーズマンに見えてしまう…

学生の頃、おかっぱにした髪型をウォーズマンと言われた私はマリンライナーに親近感が湧いてしまいます(笑)

 

 

それはさておき、マリンライナーのグリーン席は高松側の先頭車の2階部分にあるので、車窓から見える景色もとってもよかったです。

高松側の運転席のすぐ後ろにある席だけ平屋席で4席だけグリーン席になっていてパノラマグリーンと言われる席になっています。

運転手さんよりも少し上に上がっているので、岡山から高松に向かう際には運転手さんの後ろから景色を見渡せる席になっています。どうせ乗るなら岡山から高松に向かう時に乗りたい席になります。

 

1階は普通車指定席になるのですが、瀬戸大橋の壁は1階建て車両の席の窓までの高さがあので、立ち上がってわずかな隙間からしか瀬戸内海を眺めることができません。

自由席は1階建てなのですが問題なく瀬戸大橋からの眺めも観ることができるので、普通乗車券に追加して席代を支払うなら絶対グリーン車の方がオススメです。

 

ちなみにマリンライナーは岡山と高松の方達の通勤にも使われている電車なので、自由席が混むことは珍しいことではないため、旅行でマリンライナーを使う場合はグリーン席を取る方がゆったりとできますよ。

 

こちらは2階席から見た瀬戸大橋からの景色です。

 

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宇野駅到着!

おもちゃ王国に行くために茶屋町でJR宇野線に乗り換え、宇野駅で下車しました。

宇野駅の目の前には宇野港があります。

宇野港からは瀬戸内国際芸術祭(ART SETOUCHI)などでおなじみの直島に行くフェリーが出ているため、アートの島を観光しに行く観光客も多く宇野駅もアートな感じになっていました。

 

瀬戸内国際芸術祭は3年ごとに開催されているのですが、次は2019年ですね。

 

今は、瀬戸内国際芸術祭の期間中でなくても観光客が多く島内のホテルが取りにくくなっているとか。

直島にあるベネッセハウスは、6歳未満の子どもは泊まることができませんが、安藤忠雄氏が建築を手がけているとってもおしゃれなホテルでオススメです。

瀬戸内国際芸術祭が開催されるより前に泊まったことがあるのですが、コンクリート打ちっ放しのお洒落な建物と緑の芝、海を眺めながら静かにゆったりとした時間が流れる空間は、現実を忘れとっても充実した時間を過ごすことができました。

ん〜、また泊まりたいな。

 

さいごに

宇野駅からはレインボーバスに乗っておもちゃ王国まで行きました。途中で造船所も見れて、ちょっと興奮。

初めての土地をバスに揺られて行くのは好きです。

バスで行くとおもちゃ王国の100円割引券がもらえてちょっとお得でしたよ。

レインボーバス時刻表

 

 

おもちゃ王国のレビューはこちらから

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