子連れで香川県に旅行する際に絶対欠かせないオススメレジャースポットの1つ、讃岐こどもの国。

男の子も女の子も、乗り物好きもそうでない子も、0歳から小学生まで、とっても楽しめる施設になっています。

今回はそんなさぬきこどもの国の魅力についてまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

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さぬきこどもの国とは?

さぬきこどもの国は様々な体験型の遊びを通して、子どもたちの心と体の健やかな育ちをサポートする香川県唯一の大型児童館とされています。

 

児童館とは、

児童館は児童(児童福祉法上0歳〜18歳未満の子ども)に健全な遊びを与え、その健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的として設置される屋内型児童厚生施設。屋外型児童厚生施設は「児童遊園」という。

児童館にはその種類によって、集会室、遊戯室、図書室、静養室のほか、育成室、相談室、創作室、パソコン室などが設けられており、専門の指導員(児童の遊びを指導する者、旧児童厚生員)によって季節や地域の実情などに合わせた健全な遊びの指導が行われている。

引用元:ウィキペディア

 

私にとっての児童館は、放課後や長期休みに小学生が子どもだけで遊びに行くような地元密着型の施設のイメージです。

 

さぬきこどもの国は児童館とされていますが、想像する児童館とは大違いで、規模がとても大きくて、言われなければ児童館とは誰も思わないでしょう。

おそらく普通の人は、空港に付属した子ども用の施設だと思うと思います。

 

これが無料で楽しめるなんて信じられません。

我が家の近くにも欲しい〜!

 

 

香川の子どもたちにも人気絶大で、週末の駐車場はいつも満車になっています。

駐車場を見ていると岡山、徳島など、香川県外のナンバーがあるので、こどもの国に来るために遠くからやってきている家族も多いようです。

 

 

こどもの国にはたくさんの遊具やコーナーがあるのですが、

ここの魅力はズバリ!高松空港に隣接していること。

 

飛行機の離発着がすぐ間近で見ることができます。

上の写真は、サイクルコースの側で撮影しましたが、もっと先の芝生の広場に行けばもっと近くで飛行機を見ることができます。

もう、飛行機好きなら大人も子どもも大興奮間違いなしです!

 

羽田空港のように建物の上から見るのではなく、滑走路と同じ位置で飛行機を見ることができるので迫力満点ですよ。

 

 

さぬきこどもの国の3つのエリア

こどもの国は大きく3つのエリアに分かれています。

 

西ウィングエリアには、飛行機の形を模した、こどもの国オリジナルの5種類の遊具や、1周約700メートルのマウンテンバイク専用のコース、1周約2.5キロのサイクリングコースがあります。

 

中央エリアには、メインのわくわく児童館や芝生広場、形も動きも面白い変わり種自転車がレンタルできるサイクルセンターがあります。

 

東ウィングエリアには、YS-11型航空機が展示されていたりイサム・ノグチがデザインした遊具や幼児用の小型遊具、競技用ブランコなどバリエーション豊富な遊具があります。

 

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こどもの国で乗り物好きにオススメ!4選

さぬきこどもの国にはいろいろ遊べるコーナーがありますが、息子がお気に入りの「乗り物好きなら絶対喜ぶ4つのコーナー」をまとめてみました。

 

YS-11航空機

YS-11航空機とは、

YS-11は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機である。

引用元:ウィキペディア

 

1969年に初飛行し、1997年の稚内から丘珠便を最後に退役したYS-11型航空機の機体が間近で見られます。

 

現在、国産初のジェット機、三菱リージョナルジェット(MRJ)が作られていますが、国産旅客機の開発は約50年ぶりです。

 

その50年前に開発されたのが初の国産旅客機が、YS-11航空機なのです。

機内公開

土曜、日曜、祝日、休日、春休み、夏休み期間中
時間:9時から16時(夏休み期間中は17時まで)
いつでも見られないのは残念ですが、機内公開中は、客室はもちろん操縦席まで入ることができます。

琴電車両60形62号

香川には琴平電鉄という市電が走っているのですが、昔、実際に香川県の街を走っていた琴平電鉄の車両が展示されています。

 

内装がほぼ木でできており、かなりレトロな車両です。東京ではまず見ることができません。

クーラーはありませんが天井につけられた扇風機が付いています。扇風機がクルクルまわる様子は懐かしい風景です。

 

息子は、車掌さんがアナウンスするマイクで遊ぶのが好きで、しばらくアナウンスをしていました。(2018年3月時点では、アナウンスのマイクができなくなっていました。)

 

車内公開

時間:9時から16時30分(夏休み期間中は17時30分まで)

サイクルセンター

サイクルルートを走ることができる自転車は、普通の自転車や後にろ子どもを乗せれる自転車、マウンテンバイクなどがあります。

 

今回私たちはサイクル広場にある変わり種自転車で遊びました。

タイヤの大きな自転車だったり、2人乗りの自転車、ペダルをこぐのではなくジャンプをしてこぐ自転車、車のような自転車などなどがあります。

30分あたり、大人200円、高校生150円、子供100円で遊ぶことができます。

自転車があるところは屋根がなく直射日光が当たりとっても暑いですが、サイクル広場の外に出るとサイクルセンターの受付にはきちんと屋根があってジュースやアイスまで売っているのでゆっくり休憩できます。

 

フライトシミュレーター

児童館の二階にはフライトシュミレーターがあります。

このシュミレーターは本格的なものでは無いです。

高松空港の周りをフライトするのですが、操縦桿をガチャガチャ動かしても、その都度軌道修正してくれるので、小さい子でも楽しく遊べるようになっています。

利用案内・交通アクセス

電話:087-879-0500
利用時間:9時〜17時(夏休み期間中は18時まで)
休園日 :毎週月曜日(祝日祭日の場合は翌日)
     年末年始(12月30日から1月1日)
     9月の第1月曜日から4日間
お車の場合 :高松市中心部から車で約35分
公共交通機関:リムジンバスで高松空港まで行きます。
      最近、高松空港からの連絡バスは廃止になりました。
      土日、祝・休日、夏休み期間中に高松空港からお越しの方は、送迎してもらえるので、
      さぬきこどもの国へ連絡してください。

 

おわりに

さぬきこどもの国には他にもたくさん遊べるところがあります!

スペースシアターでは直径20メートルのドームで大迫力のプラネタリウム番組や満点の星空が楽しめたり、美術工房、科学工房、音楽工房などでは、工作や造形活動も楽しめます。

 

雨の日でも楽しめるさぬきこどもの国、香川県に訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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