サンライズ瀬戸で行った香川・高松では、美味しいうどんを食べたり、美味しいうどんの打ち方を教えてくれる「うどん学校」を息子と一緒に卒業してきました。

 

もう一人前にうどんを打てるかどうか?!はわかりませんが、香川に来たらやっぱりうどん!

ということで、香川・高松で子連れでうどん三昧で満喫してきました。とっても楽しかったので、ご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

 

香川・高松で絶対的人気のうどん屋さん「竹清(ちくせい)」

香川県はうどん県。

香川に来てうどんを食べないなんてありえない!というくらい、日本国民誰もが香川と聞いて讃岐うどんを思い浮かべるのではないでしょうか。

香川には500件以上のうどん屋さんがひしめき合っているのですが、その中でも地元の人からも観光客からも絶対的人気を集めるうどん屋さんがあります。

 

昭和四十三年の創業の古くから高松市中心地近くにお店を構える「竹清」。

いつ行っても行列になっています。

 

香川の一般的なうどん屋さんは、セルフ方式でうどんを注文します。

竹清もセルフ方式の地元価格のうどん屋さんです。

 

セルフのうどん屋さんに行ったことのない方のために、ちょっと説明をすると、

まずうどんを注文する列に並び、調理場のお兄さんに注文します。

注文後すぐにお兄さんはうどんを用意してくれるのですが、準備をしてくれる間にトレイの上にカウンターに並ぶ天ぷらやおにぎり、おでんなどをとっていきます。

そうこうしている間に、出来上がったうどんを受け取り、そのままお会計になります。

お会計の後、ねぎ、天かす、わかめ、生姜などが取り放題になっており自分でうどんにのせるという流れです。

イメージでいうと社員食堂のような感じですね。

 

お店によっては、かけうどんの場合は自分でうどんをお湯で温め、出汁を注ぐというところもあります。

 

 

ここまでは、香川で一般的なうどん屋さんの様子なのですが、竹清は天ぷらの提供の仕方がちょっと変わっています。

普通はカウンターに並ぶ天ぷらからしか選べないのですが、竹清では行列に並んでいる間におばさんが順番に回って来てまず天ぷらの注文をとってくれます。

うどんを注文してお会計する頃に、揚げたての天ぷらを出してもらえるのです。

 

 

うどんのゆでたてを提供するお店は普通にありますが、セルフのお店でありながら天ぷらが揚げたてというのはかなり珍しいです。

 

そして、竹清の天ぷらで一押しなのが「あつあつ半熟卵天」です。

今では他店も出している半熟ゆで卵の天ぷらですが、発祥は竹清だそうです。

 

私は半熟卵天とちくわ天を注文しました。うどんも天ぷらも美味しかったです!!

息子ももちろんペロリと平らげました。

 

香川のうどん屋さんは、座敷も用意されていてベビーウエルカムなお店が多いのですが、竹清は残念ながら椅子のみです。

お店の中もとっても混み合うので、ベビーカーでの入店も難しいと思います。

子どもが一人でお座りできるくらいになったら、ぜひ行ってみてくださいね。

 

お昼時はかなり並びますので、ご注意を。11時にお店に行っても並びますが、うどん屋さんはとっても回転が早いので、意外とすぐ食べられるかな。

 

 

 お店情報

名称:竹清(ちくせい)
住所:香川県高松市亀岡町2-23
電話:087-834-7296
営業時間:【火・水・木・金・土・日】 ※定休日 月
11:00~14:30(麺売り切れ次第終了)
HP:http://chikuseiudon.com
アクセス:高徳線栗林公園北口駅徒歩10分

 

スポンサーリンク

 

香川・高松で絶対的人気のうどん学校「中野うどん学校」

美味しいうどんを食べたら作ってみたい!ということで、息子と一緒に中野うどん学校に入学することにしました。

夏休みということもあり、ほとんどのテーブルが家族連れだったので、やんちゃ盛りの息子を連れて行っても安心して参加することができました。

 

このうどん学校、座学はほとんどなくて、実技がメインです。

 

一見クールなおばちゃん先生がユーモアを交えてビシバシ授業を進めていきます。

その姿、なんだか女版、綾小路きみまろのような感じ。

お客さんを真顔で野次って笑いをとる…高度なテクニックを持っています^^

 

授業の前半戦は、生地を伸ばして麺を切ります。

 

6歳の息子では力が足りないので私と生地を交換しながら生地を伸ばしましたが、麺を切るのは一人で頑張りました。

うどんって太いイメージでしたが、生地を切るのはかなり細く切らなくてはいけなくてびっくりでした。

授業の前半戦で切った麺は、うどん学校を卒業してからうどん学校内の食堂で茹でてもらいいただきました〜!

 

 

授業の後半戦は、粉から生地を作っていきます。

ここからは中野うどん学校名物、音楽に合わせて粉を混ぜて混ぜて混ぜて、こねてこねてこねます〜。

そして、コシを出すためにまたまた音楽に合わせて踊りながら足で踏み踏みします〜。

 

タンバリンを手渡され、ノリノリで混ぜて、こねて、踏みます。

 

もう、面白すぎです^^

 

先生のおばちゃんもノリノリ、息子もノリノリ!!

その結果、とっても美味しいうどんができました〜。

 

 

授業後半戦で作ったうどん生地はお持ち帰りになりますので、お家に持って帰れる日程でうどん学校に行くことをオススメします。

卒業記念に綿棒をもらうので、お家に帰って生地を伸ばして切って、またお家でも美味しいうどんを食べることができます。

 

うどん学校に入学するのには条件はありませんが、結構力がいるので一人前で参加するのであれば幼稚園児くらいからかなと思います。

音楽にのってダンスダンスする部分だけ参加するなら、何歳でもオッケー!楽しめますよ^^

 

お店情報

名称:中野うどん学校
住所:香川県高松市成合町8番地
電話:087-885-3200
営業時間:年中無休 9:00~17:00(9時~15時までの完全予約制)
HP:http://www.nakanoya.net
アクセス:高松空港からタクシーで15分

※私が行ったのは高松校でしたが、初めて香川を訪れる場合は金比羅天満宮の近くにある琴平校をオススメします。

公共交通機関で行ける上、香川の有名観光地である金比羅天満宮と同日に行くことが可能です。

 

 

 

まとめ

香川に行ったらやっぱりうどん!ということで、美味しいうどん屋さんと美味しいうどんを作れるうどん学校をご紹介しました。

もし香川県に行くことがありましたら、参考にしてみてくださいね。

 

 

他の香川、岡山、徳島おすすめスポットは、こちら↓

 

>>子連れで「サンライズ瀬戸」、乗車レビュー

>>子連れで香川旅行@さぬきこどもの国

>>子連れでオススメ「鉄道歴史パーク in SAIJO」

>>子連れでおもちゃ王国@岡山

>>子連れでマリンライナー、グリーン車で瀬戸大橋を渡る

 

スポンサーリンク


ブログランキング参加中です!
記事がお役に立ちましたら、下記リンク2つのクリックをお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ にほんブログ村