水陸両用バス「TOKYO NO KABA」
今日、2017年11月27日(月)からお台場エリアで水陸両用バス「TOKYO NO KABA」の運行が開始されました。
我が家は、今年のゴールデンウィークにはとバスツアーを利用して、本家の山中湖の水陸両用バス「KABAバス」に乗りました。(現在は「YAMANAKAKO NO KABA」と名前ついているようですね。)
その時の記事はこちら
>>子連れで「水陸両用カババスクルーズとリニア見学センター」のはとバスツアーに参加したよ!
そのKABAバスが東京でも乗れるそうです!
どこから乗船し、どのコースを走るのか調べてみました。
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アクセス
電車:ゆりかもめ台場駅より徒歩1分、りんかい線東京テレポート駅より徒歩6分
アクアシティお台場1階北側のバス乗り場が乗降場です。
料金
大人(中学生以上) 3,500円
子供(4歳から小学生) 1,700円
乳幼児(0歳から3歳座席なし) 500円
運行時刻
シーズンや混雑状況によって変動はあるようですが、1日に7便が運行されます。
9:20/10:20/11:20/12:20/14:20/15:20/16:20
乗車前日までにインターネット、電話で要予約。
公式HP:http://www.kaba-bus.com/tokyo/
電話番号:03-3376-1121
乗船コース
引用:http://www.kaba-bus.com/tokyo/
「アクアシティお台場」を出発し、お台場エリアのビル群を走り抜けながら陸上を走行し、「お台場海浜公園スロープ」からレインボーブリッジに向かってる海へダイブします。
全行程約45分(陸上約25分、海上約20分)。
TOKYO NO KABA の特徴
「YAMANAKAKO NO KABA」と大きな違いは、高品質3Dサウンドによるサウンド演出です。
例えば、テレビ曲の前を通るときには社内に撮影現場の活気あるやり取りや聞き覚えのあるニュース番組の確認が音楽が流れます。
3Dサウンドの生きた音を効果的に活用することで、車窓から見えている景色の中に自分が入り込んでいるかのような臨場感あふれる体験をすることができます。
「YAMANAKAKO NO KABA」のバスガイドさんのガイドがとっても上手だったので、こちらのガイドも3Dサウンドと合わせて期待ができそうです。
車両
車両デザインは工業デザイナー水戸岡悦治氏が担当。
「YAMANAKAKO NO KABA」は初代と2号、「TOKYO NO KABA」は3号になっています。
ちなみに工業デザイナー水戸岡悦治氏は、「豪華寝台列車ななつ星in九州」や「九州新幹線つばめ」、「富士登山電車」、「富士山ビュー特急」などのデザインを手がけている超有名なデザイナーです。
さいごに
「YAMANAKAKO NO KABA」に比べると若干割高な値段設定のような気もしますが、乗車時間も長めに設定されており、ドライブと同時に、陸地からは見れない海上からの都会のビル群やレインボーブリッジを見れるのは、十分価値ある体験ではないでしょうか?
東京2020オリンピックパラリンピックに向けてますます盛り上がるお台場エリアで、お台場をぐるりとドライブ、東京湾のクルージングが同時に楽しむことができる「TOKYO NO KABA」は、人気が出そうですね。
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