約1ヶ月ぶりに鉄道博物館へ行ってきました。

今回は、ジオラマのリニューアルオープン前だし、前回のように連休中でもないのでそこまで混雑していないのかなあ?と思い行ってきましたが、やはり混雑していました。

天気が雨だったので、それも原因かもしれません。

 

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到着〜入館

9時40分、鉄道博物館駅に到着。

すでに一列目の長い行列ができていました。

何とか1列目の後ろのほうに並ぶことができましたが、開館時刻ごろには2列目も後ろのほうまで伸びていました。

 

我が家は年間パスポートを持っているので、10時に入場するとまず、年間パスポートの入場手続きを済ませ、ミニ運転列車の整理券を受け取りに行きました。

貰えた整理券はすでに12時〜12時半のもの。

ミニ運転列車を早めにやりたい方は、開館時間前に並ぶことが必須です。

 

整理券をもらった後は、山手線のシミュレーターを運転しに行きました。

待ち時間は約20分。

運転を終えたころには、すべてのシミュレーターの待ち時間が45分になっていました。

 

 

キッズプラザ、プラレールコーナー

次はリニューアルされたキッズプラザ内のプラレールコーナーに行きました。

キッズカフェの飲食スペースに隣接して、プラレールコーナーがあるのですが、ここ、すごくいいです!カフェでお茶をしながら、子どもたちが遊んでいるのを見ることができます。

お友達親子と行ったときに、利用したいなぁ。

ちなみに、キッズカフェは開館直後から11時まではガラガラでした。

 

プラレールコーナーの窓際には、親が座れるスペースが少しあったので、私はそこで息子の様子を見守ることにしました。

プラレールコーナーの中央にはとても大きなレイアウトがあり、そこで自分の好きな車両を走らせて遊ぶようになっています。

このレイアウト、シンプルに見えて子どもたちを惹きつける魅力が詰まっています。

 

いくつもポイント切り替えがあり、線路の数が場所によって6路線あったり、2路線だったりと実は複雑で、お友達同士で譲り合いをしながらでないと、電車を走らせることができません。

時々、もめている子たちもいましたが、みんな何周も何周も走らせていて面白いようです。

家でこれだけの規模のレイアウトを作るのは難しいので、プラレールを持っている子でも、鉄道博物館でプラレールで遊ぶメリットはあると思います。

 

プラレールコーナーに置かれているプラレールの車両の数はたくさんありますが、子どもの人数に対して考えると、少し足りないんですよね。

自分の作ったレイアウトで何台も走らせている子がいたり、中央のレイアウトで車両を走らせている子がたくさんいたりするのでしょうがないですが、開館1時間ぐらいになると、車両を探し求めてウロウロ歩き回っている子を見かけました。

その分プラレールスペースに対して、レールは多めにあるので、走らせたい電車が確保できればレイアウトを好きなだけ作って楽しめると思います。

 

プラレール遊び方は年齢によって様々。

小さい子はただ電車が走るのが嬉しくて、いろんな電車を追いかけましながら触ろうとして、パパやママに止められている感じ。

幼稚園〜低学年ぐらいの子が中央の大きなレイアウトで遊んでいて、

大きい子は、もくもくとレイアウトを作っていました。

 

やはり、プラレールは年齢に応じて色々な遊びができてとても楽しいおもちゃですね。

 

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ミニ運転列車

12時になったので、ミニ運転列車に移動しました。

息子が小学生になったので、整理券を2枚もらうことができました。(整理券は小学生以上しかもらえません。)

もちろん、運転するのは息子です(笑)

 

ミニ運転列車では、1周300mのコースを運転することができます。

車両は、長さ約2.4m、幅約1.2mの3人乗りで、E235系、East i、251系スーパービュー踊り子、E257系あずさ、EF510形式電気機関車、HB-E300系リゾートしらかみ、E259系成田エクスプレス、E657系ひたち、E233系、E531系の計10両あります。

毎回どの車両に乗れるかわからないので、息子はドキドキしています。

昨年くらいから新しいミニ列車が導入されていて、今回は新しい山手線( E235系)に乗れて嬉しそうにしていました。

 

 

科学ステーション

今回は、前回行けなかった科学ステーションに行きました。

新しい展示に加え、以前あったラーニングスペースと同じ内容のコーナーも画像を使ってよりわかりやすく、きれいにまとめられていました。

 

どの展示も子供たちは興味津々。

幼稚園児くらいから小学生までたくさんの子どもたちが遊んでいました。

 

鉄道の科学をテーマに、鉄道の基礎知識とともに科学原理を学ぶことができます。

摩擦、集電、信号の仕組みなど、私にはうまく説明できないものばかりです。

多分、息子にとってこれらの理屈がわかるのはまだまだ先なのですが、どのブースの体験型のシミュレーターばかりなので、楽しみながら学ぶことができます。

いつかこの体験が、より具体的に理解してくれると良いなと思います。

 

小学校高学年くらいになると、自由研究のテーマにも良い内容になりそうです。

 

お昼ご飯

今回も駅弁を購入して455ランチトレインで食べました。

12時半前に駅弁を買おうとしたら、電車のお弁当がいくつか売り切れていました。

12時ごろにお弁当を食べる人たちが多いので、食べる時間をずらしたいところなのですが、お弁当を買うのを後にずらしてしまうと食べたいお弁当がないということにもなるので注意が必要です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

鉄道博物館には、色々な楽しみ方があると思いますが、運転をテーマにして1日遊びまわったり、かっこよく走る新幹線を見るのを目的に行くのも面白いですよ〜。

「大宮鉄道博物館で電車の運転をしよう」

「北海道新幹線を見れるのはいつ?@大宮鉄道博物館

参考にしてみてください。

 

 

あと2週間でいよいよジオラマがリニューアルオープンしますね!

今回行った際にもジオラマを制作している様子が少しだけ見えたのですが、遠くのほうからだったので残念ながらよくわかりませんでした。

鉄道博物館のFacebookでジオラマの作成状況をアップしているので、時々チェックしているのですが良い感じです。

次回の鉄道博物館の記事では、ジオラマについてご報告したいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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